ダニエル・キイスの一覧

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作品一覧

2017/01/31更新

ユーザーレビュー

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
    ダニエル・キイスの不朽の名作。

    32歳になっても幼児並みの知能しかないチャーリィ・ゴードン。あるとき、大学教授の研究を手伝い、手術を受けることで頭が良くなるという夢のような話が舞い込んでくる。
    これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手にして検査を受ける。
    やがて手術によりチャーリィ...続きを読む
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
    過去の自分への周囲への対応に傷付くよりも、優秀になったときの周囲からの隔絶にもっと傷付くとか、それでいて行動に意見することはあっても、過去と今の自分を含めて、その人を受容できるチャーリーの人間性に惹かれる。心とその変化の描写もよく、何度か読み返してみたい。
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
    この話は悲劇だとは思えない。
    チャーリイの優しくてまっすぐな人柄はその他大勢の人々が願っても得られないような価値のあるものだと思う。彼は私たちに知識や知能よりももっと大切にしなくてはならないものがあることに気づかせてくれた。知識や教養が人と人との間で大きなバイアスになることを気づかせてくれた。本当に...続きを読む
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
     感想です。勢い余って結末についても書いてしまいまっています。

     既読でしたが、先日発達障害の診断を正式に受け、もやもやとした気持ちで過ごす日々の中で、気付いたら息もつかず一気に読破しました。
     幼い頃から、私は何もかもに絶対量というか、基準値というか、そういったものがあるのだと思っています。どん...続きを読む
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
    さすが名作。本作は日記形式になっており、最初の拙い文から専門用語が飛び出すような文に変わることで、知的障害だったチャーリイの知能が上がるのを表していて面白かった。初めは単純に天才になっていく彼に高揚したが、それによって逆に馬鹿にされていたことや記憶の中の痛みを理解してしまい、居場所も無くなるのは皮肉...続きを読む