ダニエル・キイスのレビュー一覧

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    読書ノート②

    あらすじ
    32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン。そんな彼に夢のような話がまいこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリィの知能は向上していく⋯⋯天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版

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    2026年02月02日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    最近読んだ中で一番印象に残っている本。
    人気なのにはそれなりの理由があり、読みやすいながらもとても心打たれる内容だった。

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    2026年02月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    日記形式だから読書が苦手な人でも、毎日、1日分のページだけ読めば良い…くらいで読書を楽しめる本

    物語の展開もだけど、やはり最後の一文でタイトルを回収し、感動させるのは圧巻ですね

    個人的に、全人類が読むべき本だと思います
    全人類が読めば、今よりほんの少しでも、優しい世界が訪れる様な気がします

    まだ学生で、将来の仕事に教師や保育士、看護師など、他人の世話をする事を考えてる方は必読だと思います

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    2026年02月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    最初ひらがなや誤字が多く読みづらさがあった。主人公である「チャーリー」が求めていた「利口」になっていくことで文章が読みやすくなり、本当に「利口」になったんだなと思ったが、そううまくいかず最後は、、、
    チャーリーが利口になりながらも関わっていく人とのドラマやチャーリー自身の心情などとても考えさせられるところが多くあり感動しました。

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    2026年02月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    序盤は、ずっと禁忌に触れているような気がして気分が悪かった。
    中盤は、チャーリィが家族の愛を得られずに育ったのを見て、自分の子供には、子供が望む親でありたいと思った。また、本が後半に差し掛かっているのが悲しかった。
    読み終えた今は、チャーリィの家族がどう感じていたのかを知りたい。特にローズ。読書メモを見たら、マットとノーマは名前で書いてあるのに、ローズだけ一貫して「母」と呼んでいる自分に衝撃を受けた。理由は分からない。

    本文には「きみになんか分かるもんか」というチャーリィの言葉が何度か出てくる。この体験は個人的なもの。だから、アルジャーノンのことを本当に理解してやれて、その友だちになれるのは

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    2026年01月31日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    『ストラウスはかせわぼくが考えたことや思いだしたことやこれからぼくのまわりでおこたことわぜんぶかいておきなさいといった。なぜだかわからないけれどもそれわ大せつなことでそれでぼくが使えるかどうかわかるのだそうです。ぼくを使てくれればいいとおもうなぜかというとキニアン先生があのひとたちはぼくのあたまをよくしてくれるかもしれないといたからです。』
    こんな始まり方をする長編小説。主人公であるチャーリィは知的障害を持っているが知識に対する渇望が強い少年。知能指数を高める手術を受けて驚異的な速度で知識をつけ、数ヶ月で世界的権威すら彼からすると幼稚な議論だと思えてしまうほど。知識をつけるまで友人だと思ってい

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    2026年01月29日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    知的障害の青年チャーリィを通して人生とは何かを考える事が出来る。知能が良くなるにつれ、今まで見えなかったものが見えるようになるが、それが必ずしもいい事とは限らない。

    終盤は読み進めていくのが苦しい。
    日々増えていく思い出せなくなること。分からなくなること。自らの足で障害者収容施設へ行くが、いつか亡くなるその日までどんな思いで過ごすのだろう。いや、もうそういう事も本人は分からないのかもしれない。

    これが人が老いて忘れゆく事と似ているとするなら、自分を俯瞰で見つめ直し人生で大切なものを見失わないようにしたいと思える素晴らしい本だった。

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    2026年01月28日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    これは道徳すぎる。
    人間ていうものはどんなに努めても自分の視点や観点以外を思考することが出来ないんだよな、全てを経験したチャーリーですら傲慢になってしまうのだから。
    他人の思考をもっと尊重しようと思いました。

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    2026年01月27日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    3年ぶりにもう一度読もうと思い、今日読み終わった。読むのは2回目だったがやはり372頁から最後まで涙が止まらなかった。この本は僕の中で特別な本だ。この本を初めて読んだときから、少なからず物事の見方が変わったように感じる。内容が重たいため軽く人に薦められないが、是非多くの人にこの本を読んでほしい。

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    2026年01月23日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    言葉にするのが難しいけど、とにかく心に響く作品だった。
    研究が成功、知能があがり、いろいろなことがわかってくる場面はとても辛かったし、後半も、自分の運命がわかっていながら経過報告を書き続け、自分でみんなに別れを告げるのは感情移入した。

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    2026年01月13日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    知能が無いときの方が幸せだったかもしれない。自分のことを笑う友達もいた。それでも友達だった。

    人々は知能が高まった状態のチャーリーを人として認識し、存在を認めた。しかし、チャーリーはもともと人間だった。彼はずっと実在していた。



    知能が下がっていくところはとても切なかったが、チャーリーはこの世界を達観していたと思う。手術を受ける前とたとえ同じ知能レベルになったとしても彼の心は発達していた。

    私も幼少期に比べて知能レベルは高まったと思う。幼少期楽しかったこと、興味があったこと、大人の話すことが理解できなかったことを思い出した。ばかで笑われたかもしれないけど、純粋に人生を楽しんでいた。そん

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    2026年01月11日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    正直、全てを理解したのかと問われると理解できていないと思うが何故だか涙が止まらなくなった。

    「アルジャーノンに花束を」は映像化やSNSでも度々話題になっていたことから数年前から手元においていた。
    本の厚みといい、以前、中途半端に読んでいたこともあり、なんだか手が伸びず、積読状態だったのだが、最近、重い話の本を読んだことで、ライトな本を読みたい(と当時は思っていた)と考え、今回、読むことにした。

    知的障害者が天才になっていくという大まかなあらすじは知っており、ハッピーエンドな物語か。
    くらいな気持ちで読み始めた。

    初めは、拙く、誤字ばかりの経過観察が読みづらく、なかなかページをめくることが

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    2026年01月25日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

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    多重人格について、以前YouTubeを見た時以来興味を持っていたのと、『アルジャーノンに花束を』が好きだったので拝読。
    初めは周囲の人から見たビリーミリガンについての記載が多く、途中から本人の協力により人格同士の対話もふんだんに書かれていて、とにかくとても面白かった。
    興味深くあっという間に読み進められた。下巻も楽しみ。

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    2025年06月03日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

    ネタバレ

    アルジャーノンに花束を

    最初の方はひらがなや誤字ばっかりで読みにくくて嫌だなとか思ったのに見ていくうちにどんどん世界観に飲み込まれる感じがあって最後まで見たら気づいたら泣いてる感じがあってめっちゃ感動した最初は見にくいなとか思ってても数ページ進むだけで時間も忘れて最後まで一気に読んじゃう世界観の引き込みかたが素晴らしい

    #深い #泣ける #切ない

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    2024年08月22日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下

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    こんな症状になるまで、幼児期に虐待されるなんて、本当に気の毒だ。物語が終わった後の、日本の精神科医の方のお話を読んで、さらに、悲しくなった。

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    2024年05月29日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

    QM

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    切なくなった

    終始日記風の書き方で、最初幼児の知能レベルで書いた日記はかなり読みづらかったけど、とある日を境に作文能力が急上昇、こんなに変わるもん??!とびっくりしました。
    最初は低知能だったが故にいじめられていると気づかなかったものの、周り対する優しさや希望のようなものが読み取れました。
    「頭がよくなる手術」を受けたことによって、数日後チャーリィの理解力や会話の能力はメキメキ上達、でもそれと同時に小さい頃の嫌な思い出やトラウマがよみがえるようになり、それによって苦しみます。
    物語が進んでいくにつれてより賢くなったチャーリィは、ずっと憧れだった「他の人と政治や宗教や、そういう高度な内容の話がしたい」という夢

    #泣ける

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    2023年12月20日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下

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    ネタバレ

    下巻にも人格名と性格一覧を載せてくれよ、と思いながら読み始めたが、順番に新人格が登場してパンチのある紹介(行動)をしていくので必要なかった笑

    "憎悪の管理者"で喧嘩担当のレイゲンだが、ロビンフッドのように貧困の子供を助けて喜んだり、人格の中でもクリスティーンを気に入っていて、スポットに出ていない時は遊び相手になっていたり(レイゲンが必要な時に呼んでも出てこないのでアーサーが探し回ってみると遊び相手をしていた)、レイゲンがエイプリルに唆されてチャーマー・ミリガンを銃殺しようとするのを、アーサーがクリスティーンに止めさせる(効果あり)流れが面白かった。
    アダラナは女性と一体に

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    2023年07月30日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

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    ネタバレ

    人格同士の争いや、他者と各人格とのやりとり中心の話かと思って読み始めてみたら、前半はレイプ事件中心なので、あくまで他者から見聞きして得られた情報のみを記していくのかと思いきや、後半から人格同士の対話が増えてきて、期待どおりの面白さだった。

    ノンフィクションでありながら執筆にあたり、全てが事実通りではなく脚色も入っており、公にされると犯罪として立証されてしまうため伏せられた案件もある(本人の希望を尊重)等の注意書きから始まる。
    そして複数人の登場人物の名前として、人格の名前と簡単な性格などの説明。

    上巻はレイプ事件の捜索からビリーミリガンという人物の登場、裁判にかけての一連の話。
    そして本著

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    2023年07月28日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下

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    主人公はレイプ犯として逮捕されるが、自分は多重人格だという訴えは無罪になるための演技ではなく、彼も壮絶な過去を大変な思いで乗りこえてきた人だった。当事者と家族、彼を信じる治療者と疑う治療者、社会の人々の気持ちの揺れが、痛いほど伝わってくる本。
    個人的には、本に一瞬出てくる作業療法士が、彼個人としっかり向き合い寄り添う援助者として描かれてるのが、嬉しかった。

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    2022年09月13日
  • 五番目のサリー 上

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    多重人格とイマジナリーフレンド

    今回この本を呼んで、多重人格とイマジナリーフレンドは強く関係していると思いました。主人公のサリーは子どもの頃、親に恵まれず暴力を振るわれた時や、数学の問題が解けなくてクラスメイトに笑われた時、その逃げ道として別の人格に代わるようになってしまいます。そしてその人格は、全員がかつてイマジナリーフレンドとして人形に落とし込まれていた人格だったのです。つまり、サリーの中で、子どもの頃のイマジナリーフレンドと遊んだ記憶が強く印象に残っていたということ、サリーにのとっての心の支えは、イマジナリーフレンドのみんだったということが言えます。しかし、イマジナリーフレンドの存在を信じる力が強すぎてしまったため、多

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    2022年04月26日