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幼くして両親を亡くしたジェイン・エアは、引き取られた伯母の家で疎まれ、寄宿学校に預けられる。そこで心を通わせられる人々と出会ったジェインは、8年間を過ごした後、自立を決意。家庭教師として出向いた館で主人のロチェスターと出会うのだった。彼女の運命の扉が開かれた――現代の恋愛小説の原点とも言える古典ロマンス小説の金字塔。時代に翻弄されながら愛を貫くヒロインの姿を、情感溢れる文体で生き生きと描き出す!
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Posted by ブクログ
前半のジェインの虐待される描写は読んでいるとつらくなる。 ジェインとロチェスター氏が惹かれ合う描写だけでなく、ゴシックな屋敷での謎の笑い声や放火事件などサスペンス要素も盛りだくさん。
面白い!十代の頃、モンゴメリ作品に、ワクワていたあの感じの読書体験ができた。 ビクトリア時代に己を持った女性が、美貌や家柄でなく自分の決意と意思と誇りだけを武器に生きていく姿が活写されている。 その上に、じれったくなるロマンスと、狂気の前妻のミステリーが絡んで 本当に読む手がとまらない。 その前に...続きを読むサマセット・モームやトルストイを読んでいたので こういうスルスル読みやすい小説の楽しさも再認識できた。 しかしこの時代を描いた作品と子供の虐待されっぷりはえぐい。 寄宿学校の生活の厳しさは、作者の実体験によるものなのだろうと思うといたましい。
なんでそーなるの?! はい、ブロンテ三姉妹の長女シャーロットの『ジェイン・エア』です!じぇじぇじぇじぇ!(古い) すごいよねー三姉妹全員100年残る小説書いてるって まぁうちの三姉妹には負けるけど(負けるんかい!) そして聖書です バリバリ聖書です でもやっぱりよく分からんので聖書方面は雰囲気で...続きを読む乗り切る 幼い頃に両親を亡くし、親戚に引き取られるが、そこで虐められ、孤児の学校に放り込まれそこでも苦労した少女が独り立ちした後、運命の人に出会う!という前半 冒涜に近いくらいざっくり言うとこんな感じ、大好きなやーつです そして二人はお互いの気持ちに気付き、身分の差を乗り越えて結ばれ、幸せに暮らしましたとさ…とは一切ならなさそうな風雲急を告げる下巻に急げ!じぇじぇじぇじぇ!(それはもういいて)
ブロンテ三姉妹の長姉で、『嵐が丘』のエミリーの姉。 『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)も担当された小尾芙佐さんの翻訳が大好きで、お気に入りの1冊です。 ジェインもロチェスターも、自分を美女とか美男とか思っていないところが特徴的ですね。 彼女の視点で物語が進むせいか、そんな彼女の頑張...続きを読むりや内面の可愛らしさばかり見えてしまい、もう、北川景子さん似の美女にしか思えなくなりました!! で、いかつい顔のロチェスター様は、きっと伊東四朗さんみたいな人なんだろうと! 途中、ジェインの親友ヘレンが肺病で死んじゃうんですが… 亡くなる直前に、ジェインが病床のヘレンのもとに会いに行くんですね。 そのときに、女の子同士でキスしたり、抱き合ったり…なんか危険な香り! 【上巻目次】 1~4章・・・リード家居候時代 (10歳) 5~9章・・・ローウッド養育院時代 (10歳) 10章・・・ローウッドでの教師時代 (18歳) 11~20章・・・家庭教師時代 (18歳) (ロチェスター様がブランシュ嬢との結婚を示唆する場面まで)
ブロンテ姉妹のシャーロットによる、ヴィクトリア朝文学の名作。孤児となった少女が力強く生きていく波瀾の物語。 冒頭からもう面白い!幼少からいじめにあい、愛情をそそがれるべきはずの人物からそれを受けられず、それでもいじけず言い返す姿が主人公として最高。子供の頃こんなふうにものを言えなかったよなぁと。家...続きを読むを追い出されるように寄宿学校に入るが、そこで良き出会いがあり……この流れってどこか既視感がある。同時期に書かれたディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』の少女版といっていいような展開。しかしジェイン・エアの個性はコパフィールド以上に強烈なのが魅力だ。賢く誇り高い、しかし未知の世界への冒険心も持ち合わせた彼女の精神性に引っ張られるようにして物語は進んでいく。アニメ世界名作劇場の香りがするのもこの時代の作品の特徴か。 後半でミステリーと恋愛の要素が高まっていくのだが、「え、そうなるの?」と肩透かしを食らいそうな感じで上巻終了。謎もわけがわからぬまま下巻へおあずけか。先が気になりすぎるので、上巻を読んだまま下巻に手を付けないという人はきっといないだろう。とにかくジェインへの感情移入とスピード感ある筋書きが面白くてむさぼるように読める。「古典」「名作」=堅くて真面目で小難しいというイメージが払拭される傑作。
テンプル先生がマクゴナガル先生とダンブルドア足して2で割ったみたい。 ミセス・リードの我が子を夫がかわいがってくれなかったってところからジェインのその後の軌道に少なからず影響を与えてる気がする。 パンとミルクとチーズをもらいたくなる。「バタ」って表記がおいしそう。 古典というけどあんまり堅苦しくなく...続きを読むて、先が気になるロマンスの物語だった
読みやすい。この間、2011年度の映画ジェーン・エアを観て良かったので読もうと。レビューは下巻で書く。
上巻にずっと付き纏う、屋敷の秘密。不気味な笑い声の正体を知っていても、読んでいて怖い。 あらすじが分かっていても、ロチェスターとジェインの会話の巧妙さに惹かれてしまう。
授業で扱っているので、先に日本語版を読んで感じを掴んでしまおうという魂胆。 一言でまとめれば、ジェインエアの成長物語です。ビルドゥングス・ロマンです。 期待以上のおもしろさ!! 下巻にも期待。
19世紀、イギリス。そこは未だ女性が主体的に生きるのが難しかった世界。そんな世の中で主人公ジェインは「正しく、誠実に」生きようとします。そんな彼女が愛したロチェスター卿には、彼女の信念とは反する秘密があった……。「正しく誠実に生きる」ことと「愛し愛され幸せになること」は同時に可能なのだろうか。現代に...続きを読むも通じる古典文学です。小尾さんの新訳が嬉しい。
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