小尾芙佐のレビュー一覧

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    これまでに出会ったことのない構成で大変斬新な1冊だった。頭がよければ良いというわけではない、優しい人間になりたいなと思った

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    2026年03月21日
  • IT(2)

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    荒れ地でのダム作り、3人で映画を観た後でイジメっ子と対峙する場面が大好きでした。
    この愛おしい時間がずっと続けばいいのに…
    でも、我らがキング先生は容赦なく登場人物を痛めつけるんですよね。
    大人も子どもも関係なく、最も効果的な方法で心身ともにズタズタに痛めつける。
    キング先生、流石です。

    1巻で『チョケてばっかでこの子嫌いやわぁ』と思っていたリッチィが友だち想いのエエやつになるのも2巻からです。

    私のイチ推しはベン、2番目は何故か分からないけど博多弁アイルランド人のお巡りさんのミスター・ネルです。

    皆さんには推しキャラいます?

    アイザック・アシモフやロバート・ハインライン作品を小尾芙佐

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    2026年03月19日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    チャーリィは「賢くなったら今よりも幸せになれる」と信じて「ぼくわかしこくなりたい」と言ったのだろう。それだけに賢くなって真実を知ってしまった後のチャーリィの心情の辛さが伝わってきた。
    この本は「知識を得ることは本当に幸せなことか?」という疑問を投げかけてくれた。この疑問の答えは私の中ではまだ出ていない。知識を得ることで世界の解像度は上がるが、その事によって見たく無い物も見えてしまう。これは不幸なことだろう。しかし、世界の解像度が上がることでしか見れない絶景も確かにある筈だと私は信じている。

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    2026年03月18日
  • はだかの太陽〔新訳版〕

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    タイトルの伏線回収が超序盤であった事に「え?」と思ったところ、最後まで読むと「あぁ…そういう事か…」となる様なダブルミーニングであり、とても楽しめた。
    恐れずに一歩踏み出す事の大切さ、勇気をもらい、アシモフに背を押してもらえる様な読書体験になりました。

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    2026年03月12日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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     幸せとは何なのか、良い人間関係って一体何なのか、果たして本当に存在するのかなど多々考えさせられる内容だった。
     知能が上がり今まで見えなかったものが見え、自分が変わり、周りが変わる。その果ては幸せな暮らしではなく自分が変わってしまったことによる孤独。
     内容としては悲哀に満ちたものではあるが、なぜだかはうまく説明できないが、最終的には悲しいという感情はあまり湧かず、それでも手術を受けてよかったね、チャーリーと思えた。(その末路は死だとしても)

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    2026年03月11日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    文字だけで状態をここまで表現できるのは翻訳家の方もすごく上手に表現している思います。

    他にはないジャンルの本で唯一無二のストーリー。
    考えさせられる本です。
    時がたったらまた再読もしたいです。

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    2026年03月10日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    揺れた
    読むが大変なぐらいに
    休み休み読んだ
    登場人物のだれにも感情が動いた
    ただ 作者の温かさは感じられない

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    2026年03月10日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    最初はチャーリーのできることが増えていってワクワクしながら読み進めることが出来たが、天才的な知能を手に入れた後、その知能が失われていくとわかってからが結構長く、特にアルジャーノンが退行していく描写はチャーリーの行く末を暗示していて先を読むのが辛かった。学んだことを忘れていく恐怖、気づくことができた人の嫌な部分もぼんやりと覚えていながら理由こそ思い出せない。望み通り賢くなって実際残ったものは、元のチャーリーとは違う何か、、、

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    2026年03月11日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    私にとって心が救われる本になり、考えを改める作品でした。人は人を求めるのが自然の感情で誰しもが欲するんだなと感じました。この本を読んで人が人を救うんだなと感じた。

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    2026年03月06日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    手術を受ける前の、賢くなりたかったチャーリイと賢くなったチャーリイはどちらが幸せだったのだろう。

    手術前はみんなと同じくらい賢くなったら、友達はもっと増えるだろうと思っていたのに、賢くなった途端にチャーリイは孤独になってしまった。
    パン屋の仲間はチャーリイをからかう時もあるが、チャーリイを侮辱したり手を出そうとする人を許さない。母性や父性を持った連中だ。

    チャーリイが持っていた優しさや許す心というのが、賢くなるにつれ消えていってしまう描写が生々しい。人に対して「なぜ」、「どうして」を繰り返し、周囲の人をナチュラルに見下し始める。

    確かに手術を受ける前の扱いを理解すれば、もうあの頃に戻りた

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    2026年03月06日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    長く感じたが、全体としての評価は満点。
    幸せとは何なのか考えさせられる作品であった。
    本のタイトルも最後まで読んで納得した。

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    2026年03月06日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    知性と人の心、知的障害について考えさせられる作品でした。
    知性の獲得による功罪等、扱うテーマが壮大なので、読んで何か得たかと言われればそんなものはないのだが。。。
    今世のまた違うタイミングで何度か読みたいと思わされました。

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    2026年03月02日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    読みにくい文章だけど、それがこの作品の良さだと思う。
    綺麗に書かれた文章だったらここまでの感動は感じなかったかもしれない。
    みんなが想像する幸せではない終わり方だったのに、私には最後のチャーリーの方が幸せそうに思える。

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    2026年03月02日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    感動したけど、急速に発達&衰退する感じがリアリティがなかった。3ヶ月前はろくに話も出来なかった男が急に賢くなったからって身体の関係持つか?
    1〜2年くらいかかっても良かったと思う。

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    2026年02月17日
  • 闇の左手

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    「西の良い魔女」との呼び名もあるSFの女王アーシュラ・K・ル・グィンの『闇の左手』です
    ル・グィンはSF界で双璧をなす文学賞ヒューゴー賞を5度、ネビュラ賞を6度受賞というまさに女王なんです
    そしてあのファンタジーの傑作『ゲド戦記』もル・グィンの作でもあるんです
    とにかくすごい人!

    本書『闇の左手』もヒューゴー賞とネビュラ賞をW受賞している傑作です

    もうね
    SFやわ〜って感じですな

    ル・グィンの思考実験の場にお邪魔させてもらったみたいな感じなんよね
    色々あるんだが、まず究極の男女平等社会を異星の中で描いてるんよね
    それは「両性具有」
    性差がないので全員平等w
    そしてこの世界は戦争がないのよ

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    2026年02月10日
  • 世界の誕生日

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     米文学の巨匠アーシュラ・K・ル・グインの短編集。ネビュラ賞とローカス賞を受賞している。全8編からなり、そのうち6編が<ハイニッシュ・ユニバース>ものである。
     
     初めてル・グインを読む方には、あまりおすすめできない。「闇の左手」から読んでほしい。ただ、 ル・グインのファンなら読むべし。

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    2026年01月31日
  • 闇の左手

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    ネタバレ

    すごく良かった…

    はるか未来の話、打ち捨てられた植民星にいる人々は両性具有なのだけど、それがかつての生物実験の果てだったりして、とてもSF。
    世界の説明や人々の風習や思考、交渉するアイの姿は、ガリバー旅行記みたいだなと思いながら読んだ。
    後半のアイとエストラーベンの氷河の厳しい旅路を通してのお互いの理解を深めるところとか、異種族間の(向こうは両性具有だし)愛なのか、友情なのかをお互いが考えるところが、とても良かった。
    世界観がきちっと説明されているにも関わらず、表現する言葉がなかったり、正しく理解することが無理そうなことを、感じる読書ができた。

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    2026年01月29日
  • 火星のタイム・スリップ

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    文句なしに面白かったです。
    個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。
    本書以外の個人的火星SF傑作選
    ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ
    ○『火星の人』アンディ・ウィアー
    ○『異星の客』ロバート・A・ハインライン

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    2026年01月27日
  • ジェイン・エア(下)

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    そんなうまいこと行くかーい!

    いいんです!
    うまいこと行っていいんです!
    奇跡のような物語でいいんです!

    だってジェインはいつだって正しくあったんだから
    誰にもバレなければいいじゃないか!という誘惑、いや懇願に対してもきっぱりと跳ね除け、過分な幸運は断固として分け与える

    誰も見ていなくても神様が見ている?

    ジェインなめんな!と言いたい

    もちろん、それもある
    神様の件も確かにある
    だけどジェインが正しき道を進もうとするのは、誰も見ていなくても”自分が見ている”という理由だったように思います

    だからいいんです!
    高貴な心で正しい道を進もうとするジェインに奇跡が降り注いできていいんです!

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    2026年01月18日
  • ジェイン・エア(上)

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    なんでそーなるの?!

    はい、ブロンテ三姉妹の長女シャーロットの『ジェイン・エア』です!じぇじぇじぇじぇ!(古い)
    すごいよねー三姉妹全員100年残る小説書いてるって
    まぁうちの三姉妹には負けるけど(負けるんかい!)

    そして聖書です
    バリバリ聖書です
    でもやっぱりよく分からんので聖書方面は雰囲気で乗り切る

    幼い頃に両親を亡くし、親戚に引き取られるが、そこで虐められ、孤児の学校に放り込まれそこでも苦労した少女が独り立ちした後、運命の人に出会う!という前半
    冒涜に近いくらいざっくり言うとこんな感じ、大好きなやーつです

    そして二人はお互いの気持ちに気付き、身分の差を乗り越えて結ばれ、幸せに暮ら

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    2026年01月17日