小尾芙佐のレビュー一覧

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    10年ぶりに再読。インパクトの強いストーリーだったので概ね覚えていたけれど、それでも改めて衝撃を覚えた。
    手術を受けて性格も変わってしまったとはいえ、チャーリーは終始誠実で、とても強い人間だと感じた。
    記憶を消して何度も読みたい作品。

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    2026年02月08日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    最初はすごく読みづらい。
    でもそこを粘って読み進めると、知能を高めていくことによるチャーリーの心境や取り巻く環境の変化、周りの人との関係性の変遷を楽しむことができた。人間関係、特に恋愛において、知的程度が同じであることの大切さ、知能と愛の交錯が秀逸に表現されていて心に沁みる作品。
    後半、知能を失うことに自身が気づき、それからのチャーリーの行動や知能を失う過程に涙が止まらなかった。

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    2026年02月08日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    山Pのドラマを見てたから結末を知ってたけど、いざ読んでみるとすごく面白い。

    最初は文字が全く読めないんだけど、文章で段々と賢くなっていくのが読んでいて面白い。
    頭が良すぎて、途中からまた読めなくなったけどw
    理解できなくなる笑笑
    でもだんだん文章が元に戻ると切なくなってくる。

    頭が良いと周りを見下してしまう、
    そして自分より賢い人がいると妬む人がいる
    なんか色々むかついたな
    家族もあたおかだし、働いてる人も最低だし
    障害があるときは、すべて恵まれているように見えていたのに、本当はそうではなかった、
    面白かったな

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    2026年02月08日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    本で読むべき作品。
    映像化されてるのは見たことないんだけど
    これ本だから面白くない??映画も面白いの?

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    2026年02月04日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    読書ノート②

    あらすじ
    32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン。そんな彼に夢のような話がまいこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリィの知能は向上していく⋯⋯天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版

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    2026年02月02日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    最近読んだ中で一番印象に残っている本。
    人気なのにはそれなりの理由があり、読みやすいながらもとても心打たれる内容だった。

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    2026年02月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    日記形式だから読書が苦手な人でも、毎日、1日分のページだけ読めば良い…くらいで読書を楽しめる本

    物語の展開もだけど、やはり最後の一文でタイトルを回収し、感動させるのは圧巻ですね

    個人的に、全人類が読むべき本だと思います
    全人類が読めば、今よりほんの少しでも、優しい世界が訪れる様な気がします

    まだ学生で、将来の仕事に教師や保育士、看護師など、他人の世話をする事を考えてる方は必読だと思います

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    2026年02月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    最初ひらがなや誤字が多く読みづらさがあった。主人公である「チャーリー」が求めていた「利口」になっていくことで文章が読みやすくなり、本当に「利口」になったんだなと思ったが、そううまくいかず最後は、、、
    チャーリーが利口になりながらも関わっていく人とのドラマやチャーリー自身の心情などとても考えさせられるところが多くあり感動しました。

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    2026年02月01日
  • 世界の誕生日

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     米文学の巨匠アーシュラ・K・ル・グインの短編集。ネビュラ賞とローカス賞を受賞している。全8編からなり、そのうち6編が<ハイニッシュ・ユニバース>ものである。
     
     初めてル・グインを読む方には、あまりおすすめできない。「闇の左手」から読んでほしい。ただ、 ル・グインのファンなら読むべし。

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    2026年01月31日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    序盤は、ずっと禁忌に触れているような気がして気分が悪かった。
    中盤は、チャーリィが家族の愛を得られずに育ったのを見て、自分の子供には、子供が望む親でありたいと思った。また、本が後半に差し掛かっているのが悲しかった。
    読み終えた今は、チャーリィの家族がどう感じていたのかを知りたい。特にローズ。読書メモを見たら、マットとノーマは名前で書いてあるのに、ローズだけ一貫して「母」と呼んでいる自分に衝撃を受けた。理由は分からない。

    本文には「きみになんか分かるもんか」というチャーリィの言葉が何度か出てくる。この体験は個人的なもの。だから、アルジャーノンのことを本当に理解してやれて、その友だちになれるのは

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    2026年01月31日
  • 闇の左手

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    ネタバレ

    すごく良かった…

    はるか未来の話、打ち捨てられた植民星にいる人々は両性具有なのだけど、それがかつての生物実験の果てだったりして、とてもSF。
    世界の説明や人々の風習や思考、交渉するアイの姿は、ガリバー旅行記みたいだなと思いながら読んだ。
    後半のアイとエストラーベンの氷河の厳しい旅路を通してのお互いの理解を深めるところとか、異種族間の(向こうは両性具有だし)愛なのか、友情なのかをお互いが考えるところが、とても良かった。
    世界観がきちっと説明されているにも関わらず、表現する言葉がなかったり、正しく理解することが無理そうなことを、感じる読書ができた。

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    2026年01月29日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    『ストラウスはかせわぼくが考えたことや思いだしたことやこれからぼくのまわりでおこたことわぜんぶかいておきなさいといった。なぜだかわからないけれどもそれわ大せつなことでそれでぼくが使えるかどうかわかるのだそうです。ぼくを使てくれればいいとおもうなぜかというとキニアン先生があのひとたちはぼくのあたまをよくしてくれるかもしれないといたからです。』
    こんな始まり方をする長編小説。主人公であるチャーリィは知的障害を持っているが知識に対する渇望が強い少年。知能指数を高める手術を受けて驚異的な速度で知識をつけ、数ヶ月で世界的権威すら彼からすると幼稚な議論だと思えてしまうほど。知識をつけるまで友人だと思ってい

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    2026年01月29日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    知的障害の青年チャーリィを通して人生とは何かを考える事が出来る。知能が良くなるにつれ、今まで見えなかったものが見えるようになるが、それが必ずしもいい事とは限らない。

    終盤は読み進めていくのが苦しい。
    日々増えていく思い出せなくなること。分からなくなること。自らの足で障害者収容施設へ行くが、いつか亡くなるその日までどんな思いで過ごすのだろう。いや、もうそういう事も本人は分からないのかもしれない。

    これが人が老いて忘れゆく事と似ているとするなら、自分を俯瞰で見つめ直し人生で大切なものを見失わないようにしたいと思える素晴らしい本だった。

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    2026年01月28日
  • 火星のタイム・スリップ

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    文句なしに面白かったです。
    個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。
    本書以外の個人的火星SF傑作選
    ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ
    ○『火星の人』アンディ・ウィアー
    ○『異星の客』ロバート・A・ハインライン

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    2026年01月27日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    これは道徳すぎる。
    人間ていうものはどんなに努めても自分の視点や観点以外を思考することが出来ないんだよな、全てを経験したチャーリーですら傲慢になってしまうのだから。
    他人の思考をもっと尊重しようと思いました。

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    2026年01月27日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    3年ぶりにもう一度読もうと思い、今日読み終わった。読むのは2回目だったがやはり372頁から最後まで涙が止まらなかった。この本は僕の中で特別な本だ。この本を初めて読んだときから、少なからず物事の見方が変わったように感じる。内容が重たいため軽く人に薦められないが、是非多くの人にこの本を読んでほしい。

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    2026年01月23日
  • ジェイン・エア(下)

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    そんなうまいこと行くかーい!

    いいんです!
    うまいこと行っていいんです!
    奇跡のような物語でいいんです!

    だってジェインはいつだって正しくあったんだから
    誰にもバレなければいいじゃないか!という誘惑、いや懇願に対してもきっぱりと跳ね除け、過分な幸運は断固として分け与える

    誰も見ていなくても神様が見ている?

    ジェインなめんな!と言いたい

    もちろん、それもある
    神様の件も確かにある
    だけどジェインが正しき道を進もうとするのは、誰も見ていなくても”自分が見ている”という理由だったように思います

    だからいいんです!
    高貴な心で正しい道を進もうとするジェインに奇跡が降り注いできていいんです!

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    2026年01月18日
  • ジェイン・エア(上)

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    なんでそーなるの?!

    はい、ブロンテ三姉妹の長女シャーロットの『ジェイン・エア』です!じぇじぇじぇじぇ!(古い)
    すごいよねー三姉妹全員100年残る小説書いてるって
    まぁうちの三姉妹には負けるけど(負けるんかい!)

    そして聖書です
    バリバリ聖書です
    でもやっぱりよく分からんので聖書方面は雰囲気で乗り切る

    幼い頃に両親を亡くし、親戚に引き取られるが、そこで虐められ、孤児の学校に放り込まれそこでも苦労した少女が独り立ちした後、運命の人に出会う!という前半
    冒涜に近いくらいざっくり言うとこんな感じ、大好きなやーつです

    そして二人はお互いの気持ちに気付き、身分の差を乗り越えて結ばれ、幸せに暮ら

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    2026年01月17日
  • 闇の左手

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    極寒の土地+雌雄同体の異星人という大きな設定から精緻に世界観が作り込まれていて、社会科学的なSFだ。環境も身体構造も違う異星人との交流はとても難しいだろうなあ。主人公が使命や義理人情に苦悩しながら孤独に奮闘する姿が痛ましくも尊敬できる。

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    2025年12月07日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    正直、全てを理解したのかと問われると理解できていないと思うが何故だか涙が止まらなくなった。

    「アルジャーノンに花束を」は映像化やSNSでも度々話題になっていたことから数年前から手元においていた。
    本の厚みといい、以前、中途半端に読んでいたこともあり、なんだか手が伸びず、積読状態だったのだが、最近、重い話の本を読んだことで、ライトな本を読みたい(と当時は思っていた)と考え、今回、読むことにした。

    知的障害者が天才になっていくという大まかなあらすじは知っており、ハッピーエンドな物語か。
    くらいな気持ちで読み始めた。

    初めは、拙く、誤字ばかりの経過観察が読みづらく、なかなかページをめくることが

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    2026年01月25日