小尾芙佐のレビュー一覧

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ただ賢くなって、家族に好かれ、友達を作りたかったチャーリィの一生が切なすぎた。
    すべてを知ることは本当に幸せなのか、優しさとはなんなのか考えさせられた小説。

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    2026年02月26日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    涙は出なかったが、深く考えさせられた一冊。
    特に印象に残ったのは、理性では分かっていながら感情に突き動かされる逃走の場面。知能だけでは幸せになれず、愛や没頭できるものがあってこそ人は満たされるのだと感じた。
    チャーリイの全盛期を自分の人生に重ね、限られた時間を大切に、日々勉強や読書を続けていきたいと思った。

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    2026年02月25日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    あとがきの小尾さんの言葉で使われた
    難しい感動が一番しっくりきた感想。
    1人の人生で世界中の人の人生を表したかのような凝縮感があった。
    今の時代でも色褪せない不変的な人間を書いた内容。
    誰もが共感する一章があるだろう。

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    2026年02月25日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    何度読んでも名作。いまさら気づいたけど、みんなチャーリー・ゴードンなんだよな。加齢でどんどん記憶なくなるし知能が低下していく。

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    2026年02月23日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ずっと読んでみたいと思っていてやっと読めた。主人公の心理描写が秀逸で心や精神の動きがまざまざと伝わり、切なくて涙が出そうだった。“アルジャーノンに花束を”というこのタイトルが、物語を優しく包んでいると感じた。

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    2026年02月18日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    知らない方が幸せなこともあると思い知らされる。

    でも急速に発達&衰退する感じがリアリティがなかった。3ヶ月前はろくに話も出来なかった男が急に賢くなったからって身体の関係持つか?
    1〜2年くらいかかっても良かったと思う。

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    2026年02月17日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    読んでいて共感することが多かった。そして印象深く忘れる事のできない作品だった。
    純粋な彼は普段恩を感じている人に褒めてもらいたい、役に立ちたいその一心だったのに、天才、聡明になってみて見えた世界の正体は想像していたのと大きく違っていた。自分に足りない能力を身につけたい憧れ、知らなくていい人の感情の裏側をしってしまった落胆、それによって思いもよらぬ絶望に見舞われる。

    私も人生で何度も経験してきた。
    周りに反発しつつも認めてもらいたい気持ちも同時にあり、天才に憧れもあった。近づけるように少しづつ努力もしたから彼の気持ちはすごくわかる。

    しかし、彼は本当に素直で純粋なだけに、世界を知った後の絶望

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    2026年02月14日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    訳の表現凄すぎ✨悲しいし、鳥肌たつし、考えさせられるし、減点の要素なし!文句なし!
    是非多くの方に読んで欲しい❗️

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    2026年02月12日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    この本を読むのは3度目。

    知覚障害を持ってる人が手術で天才になったらそれは同一人物なのだろうか。
    チャーリイも性格が変わってしまい友人もいなくなってしまう。
    そして知能と友人どっち持ってた方が幸せかこの本の最後で分かって泣いた。

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    2026年02月11日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    知的障害者の主人公が手術によって天才的な頭脳を手にするというお話。手術によって知能が上がるにつれ、周囲との不和や過去の自分を客観視して行く過程が面白かった。
    崇拝から尊敬、愛情、好意、感謝、責任に変わるという一連のフレーズが印象的だった。

    ただ、最初の知的障害者の世界を表す手法としての文章は読みにくくて苦痛だった。(内容を落とす者ではない)

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    2026年02月11日
  • 闇の左手

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    「西の良い魔女」との呼び名もあるSFの女王アーシュラ・K・ル・グィンの『闇の左手』です
    ル・グィンはSF界で双璧をなす文学賞ヒューゴー賞を5度、ネビュラ賞を6度受賞というまさに女王なんです
    そしてあのファンタジーの傑作『ゲド戦記』もル・グィンの作でもあるんです
    とにかくすごい人!

    本書『闇の左手』もヒューゴー賞とネビュラ賞をW受賞している傑作です

    もうね
    SFやわ〜って感じですな

    ル・グィンの思考実験の場にお邪魔させてもらったみたいな感じなんよね
    色々あるんだが、まず究極の男女平等社会を異星の中で描いてるんよね
    それは「両性具有」
    性差がないので全員平等w
    そしてこの世界は戦争がないのよ

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    2026年02月10日
  • 世界の誕生日

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     米文学の巨匠アーシュラ・K・ル・グインの短編集。ネビュラ賞とローカス賞を受賞している。全8編からなり、そのうち6編が<ハイニッシュ・ユニバース>ものである。
     
     初めてル・グインを読む方には、あまりおすすめできない。「闇の左手」から読んでほしい。ただ、 ル・グインのファンなら読むべし。

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    2026年01月31日
  • 闇の左手

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    ネタバレ

    すごく良かった…

    はるか未来の話、打ち捨てられた植民星にいる人々は両性具有なのだけど、それがかつての生物実験の果てだったりして、とてもSF。
    世界の説明や人々の風習や思考、交渉するアイの姿は、ガリバー旅行記みたいだなと思いながら読んだ。
    後半のアイとエストラーベンの氷河の厳しい旅路を通してのお互いの理解を深めるところとか、異種族間の(向こうは両性具有だし)愛なのか、友情なのかをお互いが考えるところが、とても良かった。
    世界観がきちっと説明されているにも関わらず、表現する言葉がなかったり、正しく理解することが無理そうなことを、感じる読書ができた。

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    2026年01月29日
  • 火星のタイム・スリップ

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    文句なしに面白かったです。
    個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。
    本書以外の個人的火星SF傑作選
    ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ
    ○『火星の人』アンディ・ウィアー
    ○『異星の客』ロバート・A・ハインライン

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    2026年01月27日
  • ジェイン・エア(下)

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    そんなうまいこと行くかーい!

    いいんです!
    うまいこと行っていいんです!
    奇跡のような物語でいいんです!

    だってジェインはいつだって正しくあったんだから
    誰にもバレなければいいじゃないか!という誘惑、いや懇願に対してもきっぱりと跳ね除け、過分な幸運は断固として分け与える

    誰も見ていなくても神様が見ている?

    ジェインなめんな!と言いたい

    もちろん、それもある
    神様の件も確かにある
    だけどジェインが正しき道を進もうとするのは、誰も見ていなくても”自分が見ている”という理由だったように思います

    だからいいんです!
    高貴な心で正しい道を進もうとするジェインに奇跡が降り注いできていいんです!

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    2026年01月18日
  • ジェイン・エア(上)

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    なんでそーなるの?!

    はい、ブロンテ三姉妹の長女シャーロットの『ジェイン・エア』です!じぇじぇじぇじぇ!(古い)
    すごいよねー三姉妹全員100年残る小説書いてるって
    まぁうちの三姉妹には負けるけど(負けるんかい!)

    そして聖書です
    バリバリ聖書です
    でもやっぱりよく分からんので聖書方面は雰囲気で乗り切る

    幼い頃に両親を亡くし、親戚に引き取られるが、そこで虐められ、孤児の学校に放り込まれそこでも苦労した少女が独り立ちした後、運命の人に出会う!という前半
    冒涜に近いくらいざっくり言うとこんな感じ、大好きなやーつです

    そして二人はお互いの気持ちに気付き、身分の差を乗り越えて結ばれ、幸せに暮ら

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    2026年01月17日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    ネタバレ

    この本の本質は何か考えると私は文明の発達は手放しで誇るべき事なのか、無知は罪だと言われるが本当に罪なのか、知能数値が変わることで多角的な視点から見る幸せとはなにかのようなものだと思う。
    文明の発達は凄まじく文化や流行りも目まぐるしく変わっていくその時に健常者にあるものをない人も得られるようになっていく
    盲目の人が目が見えるようになるような事だ
    本当にそれは人類の進歩だと簡単に誇れるのか
    目が見えるようになることは感覚が1つ増えると言うことそれは慣れるまで沢山の時間を要するのではないか、目に見えなかった頃の悪意を知ってしまうのではないか
    今回は知能が人工的に与えられる
    知的障害を持つが心優しく全

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    2026年02月27日
  • 闇の左手

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    極寒の土地+雌雄同体の異星人という大きな設定から精緻に世界観が作り込まれていて、社会科学的なSFだ。環境も身体構造も違う異星人との交流はとても難しいだろうなあ。主人公が使命や義理人情に苦悩しながら孤独に奮闘する姿が痛ましくも尊敬できる。

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    2025年12月07日
  • くらやみの速さはどれくらい

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読んでみた。
    原題の"THE SPEED OF DARK"を『くらやみの速さをどれくらい』と訳したセンスが素晴らしい。

    ルウ目線の文章と健常者目線の文章がはっきりと違いが分かるように訳されていてすごい。文が破綻している訳でもないのに、これは"普通"の人が書いたものではないなと分かる。
    書いていることの中身が違うというのはもちろんあるが、前後の文のつながりが薄かったり、短文が多かったりと"普通"の人と文章構成が全然違って、とても読みづらかった。

    読みづらかったがこういう風に考えている人も社会にはいるんだろうなあとい

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    2025年10月26日
  • 闇の左手

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    ネタバレ

    なぜ一人きりでこの惑星へ送られてきたのか、と言う問いに対してゲンリーの言った台詞、「一人ではあなた方の世界を変えることはできない。しかしぼくはあなた方の世界によって変えられることができる。」が印象に残った。
    あくまで同盟は各々に主体的に決めてもらうと言うスタンスだったはずのゲンリーが、エストラーベンの愛国心を超えた人類への忠誠心に突き動かされ、彼に報いるため、星船を呼ぶ。さらにその過程で同郷のはずの仲間よりも、ゲセン人に愛着を持つようになる。
    文化も価値観も身体構造すら異なる相手と、理解しきれぬまま友情が芽生え、その地に愛着がわき、変わってしまう様子が面白かった。
    帰属意識や性、性のない社会で

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    2025年10月10日