小尾芙佐のレビュー一覧

  • 消えた少年たち(上)

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    翻訳ものだし 少し宗教観が入るので
    まどろっこしい部分が歩けど どんどん小説の世界に入る事が出来ました。
    スティービィの苦しみが辛いです。

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    2009年10月04日
  • IT(4)

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    27年ぶりにIT(それ)と対決するはみだしクラブの面々。仲間は欠け、子供時代に持っていた魔法を信じる心も失った彼らが、ITと戦うために支払った代償とは…。ラストの一文は、何度読んでも泣けます。

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    2009年10月04日
  • IT(3)

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    7人の仲間達の過去と現在をザッピングしつつ話は進む。過去編は、子供時代に秘密基地作って探検ごっことかしてた人の心の琴線に響くこと請け合い。

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    2009年10月04日
  • IT(2)

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    TVシリーズとして映像化されている本作。ピエロのペニーワイズの怖さはあの映像で更に納得させられたのですが、まずは原作を読んで欲しい作品。(TVシリーズはいろいろとアレなので…)ピエロが怖いというのを明確に示したのは、この作品がはじめてだった。(少なくとも私にとっては)マク○ナル○のドナ○ドとかも笑いながら人殺しそうですよねぇ…。

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    2009年10月04日
  • 五番目のサリー 下

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    たくさんの誰かを、一人ずつ、自分の中に溶け込ませていく。どんどんステキな女性になっていくサリー。でも、ステキなだけじゃなく、いやな部分だって、自分の一部だよね。誰しもがもっているよね。

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    2009年10月04日
  • IT(2)

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    1985年、大人達は思いを馳せる。
    1959年に何があったのか。徐々に甦る記憶と共に、ITが再び姿を現す。

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    2009年10月04日
  • IT(4)

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    1959年、7人はITと闘った。
    1985年、大人になった彼らは再びITと対峙する。少年時代に使えた力を、今も使えると信じて。
    キング超大作の最終章。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(上)

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    オースン・スコット・カードの消えた少年たちを読みました。この本の最初の4分の3までは、モルモン教徒の夫婦と子供たちの必ずしも幸せとはいえない生活が描写されます。私としてはこの部分はそれほど面白くはありませんでした。この作者が悪いのか、訳者が悪いのか、モルモン教徒の生活が悪いのか、アメリカと言う国が悪いのか、途中で読むのをやめてしまおうと何度も思いました。

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    2011年07月18日
  • IT(2)

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    えーと、どういう所が好きかはよく分からないんだけど・・・
    そういうのを確かめようと思って適当に開いたページから読むと、ついつい話に引き込まれて、いつの間にか全部読んでしまったということになりがちです。
    困ったものです。

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    2009年10月04日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    ネタバレ

    15年前くらいにドラマで見たのを覚えていたので、書籍でも読みたいと思ったのがきっかけ

    最後の1ページで泣けた
    賢くなったチャーリーがかなり利己的、衝動的で幼い印象だった。元の人に好かれたいという素直な性格や”友達”がいるチャーリーから、猜疑心が強くなり孤独、周りとの衝突が増えるなど対比が切ない。このまま、養護学校に入ってチャーリーが過去の自分とのギャップや忘れていく姿を想像してさらに泣ける。
    与えられた中でベストなパフォーマンスをすることが運命なのかも、今回は知能と心がメインでフォーカスされていたけど、持ちうる能力才能外見…すべて、どれか一つを無理に突飛させてもそれは自分ではないかもしれない

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    2026年08月16日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    孤独で偏屈な書店主フィクリーは捨てられた子どもを育てることにより運命が変わった。
    本を愛するフィクリーのものがたり。

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    2026年08月05日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    アルジャーノンに花束をを読み終えて、強く残ったのは、これは知能の上昇や下降を描いた物語ではなく、人が世界とどう関係を結び、どう壊していくかを描いた物語だという感覚だった。賢くなることも、賢さを失うことも、主題ではない。変わっていくのは、世界の輪郭と、人との距離だ。その変化が、逃げ場のない形で積み重ねられていく。

    物語の前半、チャーリーの言葉は拙く、文も不安定だ。けれど、そこには疑いのない視線がある。人を信じ、言葉を信じ、世界をそのまま受け取っている目線だ。胸が苦しくなるのは、彼が「足りない」からではない。むしろ、信じすぎているからだ。傷つけられていることにさえ気づかないほど、世界を善意で見て

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    2026年07月28日
  • 高慢と偏見(下)

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    オースティンの全作品を通しで読んで思ったけど、やっぱりこの作品が一番ドラマチックというか、展開の面白さとかギャップ萌え?みたいなのもあるし、ダーシーの会話や描写も多くて人物像もかなり描かれている点も人気の理由なんだろう(他の作品だとヒーロー側の印象が薄いことが多いのが残念なので)と勝手に推測。他の作品でもダーシーくらい描いて欲しい。

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    2026年07月26日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    久しぶりに読み直そうと思ったら本棚になくて、ちょうど本屋に平積みされてた文庫版を購入。

    前に読んだとき(二、三十年前?)は「チャーリーは最終的に元に戻った」と大雑把にしか理解していなかった。

    今回は、チャーリー本人も周囲の人々もみんな当初とは「違う場所」に着地しているのが分かって、色々切なかった。良い読後感でした。

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    2026年07月25日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    ネタバレ

    知的障害を持つ主人公が、手術によりIQ が大幅に改善し、過去の自分を見つめ直す物語。また、一定期間後に急速に知能が低下し、過去出来ていたことが出来なくなるという、急速な老化も経験する。

    ・何かができるようになると、何かが出来なかった時の気持ちを忘れるというのは、人間にはある。
    ・と同時に出来てたことが出来なくなる恐怖は今後自分は経験することになるだろう。

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    2026年07月24日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    何かを得るために犠牲にしてしまうものがある。知識や能力が人の価値の全てではない、というのを改めて知ることができたなぁ。

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    2026年07月23日
  • 夜中に犬に起こった奇妙な事件

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    クリストファーに何らかの障害があることはすぐに分かった。
    自分の決めたことが絶対的で、それが周囲をどれだけ振り回しているのかを自覚していない彼を想像すると、クリストファーの挙動に耐えられなくなり別の男と出て行った母親や、クリストファーを守ろうとするあまり縛りつけるように過保護になった父親が、どうしても悪い人たちには思えなかった。
    実際、2人のいさかいがクリストファーにストレスを与えてはいるけれど、その内容はクリストファーを育てるのはどちらが相応しいかで、絶対に我が子を見捨てたりはしなかった。

    まあ、クリストファーはそういう特性を持っており、“普通”の人からしたら全く違う人間のように思えるだろ

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    2026年07月06日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    諸行無常感というか、日本人が好きな話だと思う。障害者を相手に仕事をしているとチャーリィの気持ちもよくわかる。
    笑っていたらいいんだよ。笑っていたら。

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    2026年07月03日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    ヒグチユウコが表紙描いて値上げすんならいいよと買ったら作者と宇多田ヒカルとの対談(しかもほぼ宇多田ヒカルのインタビュー)が長々載ってて そ う い う こ と す ん な ?って思った…のがまず出ちゃうのでマジでこういうのやめてほしいんだが、この方が売れるんです…?ほんとに…?
    読んで損はなし、掛け値なしの名作古典。
    …ではあるが、言ってることに共感するかというと意外に…

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    2026年07月01日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    情緒の大切さを感じた。人間は、いや、生き物は周りに助けられながら生きていく存在なのだと思う。チャーリイも周りに理解されない苦悩の中で必死にもがいて、自分の結末を知りながら時間を過ごすのは怖かったと思う。
    人との繋がりは知能やコミュニケーション能力だけで培われるものではないと感じた。

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    2026年06月29日