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Posted by ブクログ
荒れ地でのダム作り、3人で映画を観た後でイジメっ子と対峙する場面が大好きでした。
この愛おしい時間がずっと続けばいいのに…
でも、我らがキング先生は容赦なく登場人物を痛めつけるんですよね。
大人も子どもも関係なく、最も効果的な方法で心身ともにズタズタに痛めつける。
キング先生、流石です。
1巻で『チョケてばっかでこの子嫌いやわぁ』と思っていたリッチィが友だち想いのエエやつになるのも2巻からです。
私のイチ推しはベン、2番目は何故か分からないけど博多弁アイルランド人のお巡りさんのミスター・ネルです。
皆さんには推しキャラいます?
アイザック・アシモフやロバート・ハインライン作品を小尾芙佐さんの翻訳で読んでいましたが、キング作品名物のとーっても下品なアメリカ人のセリフも見事に表現していらっしゃいます。
キング作品の翻訳は深町眞理子さんや白石朗さんが有名ですが、この『IT』に関しては小尾芙佐さんが大正義だと思います。
Posted by ブクログ
回想でははみ出しクラブの面々が絆を深めていく様子や怪異に襲われる様子が、現在では仲間たちの再会が描かれる2巻。
子どもたちにしか見えない血しぶきや、さまざまなモンスターの出現、数々の現象の描写は迫力が十分!さすがホラーの帝王です。
人物描写もいいんですよね。回想で血の見えてしまう少女のためにみんなで血の吹き出した洗面所を掃除したりだとか、荒れ地のダムでのやり取りとか。現在でもメンバーの再開シーンのやり取りがよかったです。
あんまり読むのに時間をかける気はなかったのですが、いろいろバタバタしていたことと、キングのボリュームたっぷりの文章のため合間時間ではなかなかページが進まなかったこともあって結果時間がかかってしまいました。読みにくいわけじゃないんだけどなあ……。
再開シーンまでかなりスローテンポなのもその一因かもしれないです。ただこの巻から話が動き始めそうな気配がしたのでここから加速度的に面白くなってくるのではないか、と期待しています。
どうでもいいことですがキングの作品を読んでいると、アメリカ人の小説を読んでいるなあ、って気分がします(笑)表現が時々下品なんだよなあ。(悪い意味じゃないです)
同じ英語圏でよく読むクリスティーの文章を思い出しながら読むと、その文章の違いが面白く感じられます。
1993年版このミステリーがすごい!海外部門4位
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小説・文芸
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