感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年12月02日
第2巻。だんだんと過去へと話しが遡っていきます。
相変わらず名場面の多い作品ですが、2巻目ではマイク・ハンロンと父の交流が個人的には一押しです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
TVシリーズとして映像化されている本作。ピエロのペニーワイズの怖さはあの映像で更に納得させられたのですが、まずは原作を読んで欲しい作品。(TVシリーズはいろいろとアレなので…)ピエロが怖いというのを明確に示したのは、この作品がはじめてだった。(少なくとも私にとっては)マク○ナル○のドナ○ドとかも笑い...続きを読むながら人殺しそうですよねぇ…。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
えーと、どういう所が好きかはよく分からないんだけど・・・
そういうのを確かめようと思って適当に開いたページから読むと、ついつい話に引き込まれて、いつの間にか全部読んでしまったということになりがちです。
困ったものです。
Posted by ブクログ 2018年07月01日
やっとはみだしクラブが揃って嬉しく思いました。
それでも、幼少期の頃にあった事が明らかになっていくに連れ、スタンリーが死んでしまったという事実が1番悲しいですね。
やっぱり全員で再会してほしかったです…。
Itが何なのかわからない、幼少期に何があったのかも満足に思い出せない。
そんな不安が多い中...続きを読む、回想ではみだしクラブの絆がいろいろな描写で書かれているのが、すごくほっこりしました。
これ以上犠牲者が増えない事を祈るばかりです。
Posted by ブクログ 2016年05月05日
ITがその正体を少しずつ曝し始めたが、
一体どういうものなのかはわからない。
ピエロ、狼男、怪鳥
そして明らかになったのが、「見える人と見えない人がいる」ということと、「見える人によっても現れるものが違う」ということ。
それぞれが1958年の夏の記憶を取り戻すことがキーのようだが、そのキーの一...続きを読む人のスタンは自殺。
IT側も構えが出来ているようで、殺す気満々。
58年の夏に何があったのか。
Posted by ブクログ 2013年12月26日
回想でははみ出しクラブの面々が絆を深めていく様子や怪異に襲われる様子が、現在では仲間たちの再会が描かれる2巻。
子どもたちにしか見えない血しぶきや、さまざまなモンスターの出現、数々の現象の描写は迫力が十分!さすがホラーの帝王です。
人物描写もいいんですよね。回想で血の見えてしまう少女のため...続きを読むにみんなで血の吹き出した洗面所を掃除したりだとか、荒れ地のダムでのやり取りとか。現在でもメンバーの再開シーンのやり取りがよかったです。
あんまり読むのに時間をかける気はなかったのですが、いろいろバタバタしていたことと、キングのボリュームたっぷりの文章のため合間時間ではなかなかページが進まなかったこともあって結果時間がかかってしまいました。読みにくいわけじゃないんだけどなあ……。
再開シーンまでかなりスローテンポなのもその一因かもしれないです。ただこの巻から話が動き始めそうな気配がしたのでここから加速度的に面白くなってくるのではないか、と期待しています。
どうでもいいことですがキングの作品を読んでいると、アメリカ人の小説を読んでいるなあ、って気分がします(笑)表現が時々下品なんだよなあ。(悪い意味じゃないです)
同じ英語圏でよく読むクリスティーの文章を思い出しながら読むと、その文章の違いが面白く感じられます。
1993年版このミステリーがすごい!海外部門4位
Posted by ブクログ 2012年05月29日
アメリカ人ならわかるのかもしれない固有名詞がいくつも出てきて読みずらい。
やっぱり翻訳物は読みにくいな。
でも、それを差し引いても面白いですね。
Posted by ブクログ 2017年12月20日
子ども時代、どんな前兆があったか
そして、現代、またもや前兆が。。。 という事で
ITの正体は謎のまま。
大人には血が見えなかったりする事から、超常現象なのだなぁ、と、ようやく理解。
女の子の虐めもえげつないけれど
男の子の上級者からの暴力、というのも辛いな。。
驚いたのは彼らの口の悪さと素行...続きを読む。(タバコ。。)
日本語だと、割と卑猥なのは単語なイメージだけれど
彼等は文章なのが凄い。
「〇〇が母親の〇〇に入らず、父親の臑をつたって落ちちまったのさ、みたいな。」
この町に住む住人がそうなのか、アメリカがそうなのか、分からないが
やはり向うのニュアンスで面白さが謎なジョークは多々ある。
残り1冊で過去と現代を明らかにするとしたら
面白い、と分かっていないとここまで完読できない。。
Posted by ブクログ 2017年09月14日
いよいよ27年の歳月を超えて「はみだしクラブ」が再集結。ただし、一人は自殺・・・。7人いた仲間は一人欠けて「あいつ」と戦うための円環は閉じない。
ところで、この巻ではあるエピソードの中でディック・ハローランが登場する。ここでもおそらく「かがやき」の力で危機を乗り越えたと思われるが、どこに出てくるか...続きを読むは読んでのお楽しみ。
すっかり近代都市に生まれ変わったデリーだが、ビルは不安をぬぐいきれない。
集まった仲間はIT(あいつ)との対決を選択するが、勝算はないに等しい。じわじわと彼らを追い詰めるIT。いやがうえにもページをめくる手は早くなり、さっさと3巻へ!
Posted by ブクログ 2015年01月18日
はみだしクラブのメンバーおのおのの過去エピソードが、だんだんと解かれていく巻。
だけど、まだまだ謎は残る。というかさらに謎が深まる。
怪物は怖いけどバラエティに富む恰好で出てくるから、登場が楽しみになりつつある…のかな?笑
スティーブン・キングの文章の特徴に気づいた。
『〜〜でもなく、〜〜でもな...続きを読むく、』という例えが多い。
ゆえに文章量が多くなるのかも?