小尾芙佐のレビュー一覧

  • ジェイン・エア(上)

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    授業で扱っているので、先に日本語版を読んで感じを掴んでしまおうという魂胆。
    一言でまとめれば、ジェインエアの成長物語です。ビルドゥングス・ロマンです。

    期待以上のおもしろさ!!
    下巻にも期待。

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    2009年10月04日
  • ジェイン・エア(下)

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    面白かった!
    最後まで読んでみて、「ああ、訳が秀逸だったのだなあ」と気付いた。
    かの有名な一節、「読者よ、わたしは彼と結婚したのだ!」が、かくも丁寧に控えめに語られていようとは。
    ジェインの口調は終始敬語が貫かれているし、それは彼女が持つ荒々しい人格を隠し礼節を弁えているという美徳を際立たせている。
    正直に言おう。下巻を読んでいる時点ではもう、ジェイン・エアを嫌う気持ちはなかった。というか、好きだった。
    原文で読んでも同じ感想を持ったかはわからない。このひとの訳したジェイン・エアが好きだ、ということだ。

    展開も波乱に見舞われ、狂った妻の登場、ロチェスター邸からの逃亡、そして新しい人々との出会

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    2009年10月04日
  • ロカノンの世界

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    神話とSFが混ざった独特の雰囲気が好き。『風の十二方位』でプロローグの部分を読んだ時はロカノンがここまで動くとは思わなかった。

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    2009年10月07日
  • ジェイン・エア(上)

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    19世紀、イギリス。そこは未だ女性が主体的に生きるのが難しかった世界。そんな世の中で主人公ジェインは「正しく、誠実に」生きようとします。そんな彼女が愛したロチェスター卿には、彼女の信念とは反する秘密があった……。「正しく誠実に生きる」ことと「愛し愛され幸せになること」は同時に可能なのだろうか。現代にも通じる古典文学です。小尾さんの新訳が嬉しい。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(下)

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    沢山の少年が行方不明になる事件がおきます。
    それでも日常の生活は続いています。
    伏線が沢山あって 最後に・・・
    最低2回は読み返してください。
    今までで一番泣いた本です。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(上)

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    翻訳ものだし 少し宗教観が入るので
    まどろっこしい部分が歩けど どんどん小説の世界に入る事が出来ました。
    スティービィの苦しみが辛いです。

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    2009年10月04日
  • IT(4)

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    27年ぶりにIT(それ)と対決するはみだしクラブの面々。仲間は欠け、子供時代に持っていた魔法を信じる心も失った彼らが、ITと戦うために支払った代償とは…。ラストの一文は、何度読んでも泣けます。

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    2009年10月04日
  • IT(3)

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    7人の仲間達の過去と現在をザッピングしつつ話は進む。過去編は、子供時代に秘密基地作って探検ごっことかしてた人の心の琴線に響くこと請け合い。

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    2009年10月04日
  • IT(2)

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    TVシリーズとして映像化されている本作。ピエロのペニーワイズの怖さはあの映像で更に納得させられたのですが、まずは原作を読んで欲しい作品。(TVシリーズはいろいろとアレなので…)ピエロが怖いというのを明確に示したのは、この作品がはじめてだった。(少なくとも私にとっては)マク○ナル○のドナ○ドとかも笑いながら人殺しそうですよねぇ…。

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    2009年10月04日
  • 五番目のサリー 下

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    たくさんの誰かを、一人ずつ、自分の中に溶け込ませていく。どんどんステキな女性になっていくサリー。でも、ステキなだけじゃなく、いやな部分だって、自分の一部だよね。誰しもがもっているよね。

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    2009年10月04日
  • IT(2)

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    1985年、大人達は思いを馳せる。
    1959年に何があったのか。徐々に甦る記憶と共に、ITが再び姿を現す。

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    2009年10月04日
  • IT(4)

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    1959年、7人はITと闘った。
    1985年、大人になった彼らは再びITと対峙する。少年時代に使えた力を、今も使えると信じて。
    キング超大作の最終章。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(上)

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    オースン・スコット・カードの消えた少年たちを読みました。この本の最初の4分の3までは、モルモン教徒の夫婦と子供たちの必ずしも幸せとはいえない生活が描写されます。私としてはこの部分はそれほど面白くはありませんでした。この作者が悪いのか、訳者が悪いのか、モルモン教徒の生活が悪いのか、アメリカと言う国が悪いのか、途中で読むのをやめてしまおうと何度も思いました。

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    2011年07月18日
  • IT(2)

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    えーと、どういう所が好きかはよく分からないんだけど・・・
    そういうのを確かめようと思って適当に開いたページから読むと、ついつい話に引き込まれて、いつの間にか全部読んでしまったということになりがちです。
    困ったものです。

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    2009年10月04日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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     有名作品だが初めて読んだ。
     知的障害者への偏見、科学と人権、知能偏重、愛着不全、心理療法……いろんなふうに読める。

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    2026年04月16日
  • 偶然世界

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    最後の方、スピード感あってガンガン読めて面白い。序盤はSF用語の怒涛のラッシュで世界観に入り込むまで結構きつい。

    主題とかあんま分からないけど、物語として楽しく読めるSFな気がする。

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    2026年04月15日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    ネタバレ

    アルジャーノン。このネズミから自分の人生の結末を悟ってしまうのは、あまりにも辛く、どうしようもないことなのだと思う。頭が良くなったチャーリィとそうではないチャーリィ、この2人は本当に同じ人なのか疑うくらいの変わりようだが、一概にどちらが良いとは言えない。知らぬが仏、この言葉が頭に浮かんだが、これも違うように感じる。自分のことは自分が1番知っているの代表例。また、チャーリィを取り巻く登場人物の変化がとても面白かった。パン屋の人たちはなぜあそこまで優しくしてくれたのだろう。これも同情からなのだろうか。
    ついしん、アルジャーノンに花束を

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    2026年04月14日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    大好きだった!本当に高校生のうちに読めてよかった。知的障害のあるチャーリーが、ある実験をきっかけにどんどん頭が良くなっていく物語で、最初はひらがなばかりで文法も不安定だから正直かなり読みづらかった。途中で挫折する人が多いのもわかるけれど、半分くらいまで進むと一気に読みやすくなり、内容の深さにも圧倒されて大感動だった。
    本を読むことの大切さ、人間関係、学ぶ意欲など、人生における大事なことをたくさん考えさせられた気がする。原作の英語版もぜひ読んでみたい!

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    2026年04月04日
  • われはロボット〔決定版〕

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    製造されたロボットはロボット工学の三原則を必ず守ることを前提として、もし〜だったらこうなる、という話を集めた短編集。
    学術的にも当たり前に使われているrobotics(ロボット工学)という単語が、この小説で造られたものだということに驚いた。

    ロボット工学の三原則

    第一条
    ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

    第二条
    ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りではない。

    第三条
    ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れのない限り、自己を守ら

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    2026年03月23日
  • はだかの太陽〔新訳版〕

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    SFミステリーとして読み応えのあった前作に引き続き、今作も非常に面白かった。
    ミステリー単体としてはクリスティなどの作品と比較すると浅い感覚は否めないが、散りばめられた伏線を回収していく様は快感を覚える。

    当時、未来として考えられていた映像対面は現代においては一般的になりつつあるが、リアル対面と比べた時の不足感は否めない。SNSなどの浅いつながりで満足しかけている若者に、ディストピア小説的な刺さり方をしてくれたらいいなぁと思う。


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    2026年02月24日