フィリップ・K・ディックの一覧
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作品一覧
2020/07/02更新
ユーザーレビュー
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フィリップ・K・ディック氏が1968年に刊行したSF小説。
日本では「ブレード・ランナー」という映画タイトルの方が有名だと思うが、その映画の原作となった小説である。
ありきたりな感想だが人間とアンドロイドの違いや区別について改めて考えさせられた作品。
幼稚かもしれないが、読後に私は日本の超国民...続きを読むPosted by ブクログ -
生き物がほとんど存在しなくなった地球、火星に移住する人々、地球に残り続ける人々、火星からやってくるアンドロイド。
それぞれの立場の存在がどのような思考で動いているのか追っていくのが面白かった。
死後も鑑定に掛けないと人間がアンドロイド化の区別がつかないようなアンドロイドを殺すのは神経が擦り切れそうだ...続きを読むPosted by ブクログ -
ディック2周目の3作目(1作目電気羊、2作目はヴァリス)
初めて読んだ時はディック作品の中でも最初の方に読んだので改めて読むとディックの好きな部分がかなりバランス良く詰め込まれててこれは人気投票1位になるだけある…となったPosted by ブクログ -
ディック初心者にもオススメできるストーリー展開で読みやすい。本作にあるモレク的な風潮がいまだに蔓延していて時代を経ても色褪せない一冊だなとも思いました…!(無意識に銅像の頭部を持ち帰ってくるところは笑いました)Posted by ブクログ
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この手(SF?)の本を読んだこともなかったので、わけのわからない世界設定に戸惑い、昨年は一度挫折しました。こんな本読むかー!みたいに。
今年、腰を据えて読んでみたら、面白い面白い。
おそらく、一般的には、「人間とは?」みたいなことをメインテーマとして捉えるのでしょうが、私はアンドロイドと人間の区分が...続きを読むPosted by ブクログ