浅倉久志の一覧
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プロフィール
- 作者名:浅倉久志(アサクラヒサシ)
大阪外事専門学校(現大阪大学外国語学部)英米科卒。1962年『蟻か人か』の翻訳でデビュー。『アンドロメダ病原体』など、数多くの作品を手がける。
作品一覧
2023/05/29更新
ユーザーレビュー
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フィリップ・K・ディック氏が1968年に刊行したSF小説。
日本では「ブレード・ランナー」という映画タイトルの方が有名だと思うが、その映画の原作となった小説である。
ありきたりな感想だが人間とアンドロイドの違いや区別について改めて考えさせられた作品。
幼稚かもしれないが、読後に私は日本の超国民...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は、この世にいない方々へのインタビュー集があり、後半は、カート・ヴォネガットさんとリー・ストリンガーさんとの対談が掲載されている。
私は、対談を書籍にしたものはあえて読まないようにしてきた。なぜかだろう?読みにくいと感じたことがあったり、対談であればライブで聴くべきものだと思っているからかもしれ...続きを読むPosted by ブクログ -
この作品が何を描きたかったのかを考えてみると、コンスタントに本当の愛を知ってもらうための物語なのではないかと思った。「天にいるだれかさん」は、コンスタントのことが好きだという記述が出てくるが、作品の最後がその言葉で締め括られていて、様々な困難は「天にいるだれかさん」がコンスタントに本当の愛を知って...続きを読むPosted by ブクログ
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生き物がほとんど存在しなくなった地球、火星に移住する人々、地球に残り続ける人々、火星からやってくるアンドロイド。
それぞれの立場の存在がどのような思考で動いているのか追っていくのが面白かった。
死後も鑑定に掛けないと人間がアンドロイド化の区別がつかないようなアンドロイドを殺すのは神経が擦り切れそうだ...続きを読むPosted by ブクログ -
ディック2周目の3作目(1作目電気羊、2作目はヴァリス)
初めて読んだ時はディック作品の中でも最初の方に読んだので改めて読むとディックの好きな部分がかなりバランス良く詰め込まれててこれは人気投票1位になるだけある…となったPosted by ブクログ