浅倉久志の作品一覧
「浅倉久志」の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「あなたの人生の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「浅倉久志」の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「あなたの人生の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪外事専門学校(現大阪大学外国語学部)英米科卒。1962年『蟻か人か』の翻訳でデビュー。『アンドロメダ病原体』など、数多くの作品を手がける。
Posted by ブクログ
作品を発表年順に読むディック祭り再開。高校の頃ディックは薬でラリっている作家だと誤解させた元凶がこの作品で、二の足を踏んでたのだけど、ひとりディック祭りでは避けて通れない。覚悟して読んでみると・・・すごい!いや確かに薬による幻覚症状を描いてはいるけれどそれだけではない。それだけではないけれど、何がどうすごいのかということを言葉にするのは難しい。まだ興奮していてこの作品から自分が何を得たのか?今後どう変わるのか?なんて考えが全くまとまらない。ハアハア
徴用制度によって強制的に火星や辺境の惑星開拓のために移住させられた人々は、日々の生活の苦しさを紛らすためにパーキー・パッドという人形セットに薬を
Posted by ブクログ
有名過ぎて食わず嫌いしてたけど面白かった。
単純にサスペンス的な面白さとハラハラ感もありながら、作者の思想をめちゃくちゃ押し付けて来るので好き……………。利己的で効率的な人間と、芸術や愛を感じながら動くロボット、真に愛するべき存在とは??
AIを愛してしまうのも真実の愛かもしれない、アンドロイドが恋心を抱く事だってあるかもしれない…
そんな悩みは今や他人事ではないのかもしれないですね、、。
最後は、たまごっちや夢ネコ(平成玩具)を本気で可愛がっていた自分も思い出したりしながら読んでいました……壮大だけど案外素朴な、優しさと生命についてしみじみ出来る本でした。
Posted by ブクログ
ずっと気になっていた作品。
60年代の古い小説で、日本語訳もかなり前のものなので読みにくいのではと警戒していたが、意外なほどスラスラ読めた。
淡々とした文体でテンポがよく、古さを感じる場面は少ない。聞きなれない単語(「月賦」など)もあるが、数えるほどしかない。
一方で内容はかなり哲学的で、人間性や共感の本質について考えさせられる。
「マーサー」は実体なのか幻なのか、その曖昧さが世界の不安定さを際立たせていて興味深い。
読者に解釈を委ねる姿勢も本作の魅力だと思う。
テーマは難解に感じる部分もあるが、文章やストーリー自体はそれほど難しくない。
読後にAIに色々質問して理解を深めるのも楽しい。