【感想・ネタバレ】アンドロイドは電気羊の夢を見るか?のレビュー

あらすじ

第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しか飼えないリックは、かくて火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りを始めた! 現代SFの旗手が斬新な着想と華麗な筆致で描く悪夢の未来世界!

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Posted by ブクログ

人気のあるSFってその界隈の人に人気が高くても一般人には無理でしたってことがあるが、これは本当に面白くて夢中で読んだ。テーマを持ちながらも、それを魅力あるストーリーのなかで上手く表現されていた。人間とはというテーマも素晴らしかった。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

多分5回目、さすがに面白すぎる。
SFあるあるなのかもだけど、初読の際は専門用語多すぎて読み進めるのに時間かかったけど、今では単語も全部スムーズに頭に入るから、ストーリーとテーマを追える感覚がある。


『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
『一九八四年』
は一生好きって言い続けるSFな気がする。
ただ、入りはアニメ『PSYCHO-PASS』で、ガチのミーハー笑


何がこんなに好きなんだろうか?
訳者あとがきにて
「つまり、ディックは、感情移入を人間の最も大切な能力と考えているのです。」P323
とあるように、親切とかをやや重んじて生きてきたから、それがテーマの小説が気になるのかなと今は考えている。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

むっっっず!
けど
仕事終わった後のヒキガエルの一連の流れはめちゃめちゃ分かるw疲れてるとなぁ見間違うし、人目を気にせずはしゃぎたくなるわなぁ…分かるよ…

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

本物」という執着を捨てて見つけた、人間としての「勝ち」
 核戦争後の荒廃した世界で、哀愁ただよう主人公リック・デッカードは、逃亡したアンドロイドを「処理」する賞金稼ぎとして、常に「本物」と「偽物」の境界線に執着していた。本物の動物を飼うことがステータスとされる社会で、偽物の「電気羊」しか持てない自分に劣等感を抱き、懸命にアンドロイドを排除することで自らの人間性を証明しようとする。
 物語の核心は、人間とアンドロイドを分かつ「共感能力」にある。人間は共感があるから人間であり、それを持たないアンドロイドは機械として処分される。しかし、リックは任務を通じて、死を恐れ、仲間を想い、必死に生きようとするアンドロイドたちに接するうちに、皮肉にも彼らへの「共感の奥地」を開いてしまう。相手の痛みや孤独が自分のものとして流れ込んでくる。その過剰なまでの感情の揺らぎこそが、彼をボロボロにする一方で、彼を誰よりも人間らしく変えていった。
 象徴的なのは、ラストのヒキガエルだ。ようやく見つけた「本物」の希少なカエルが、実は電気仕掛けの「偽物」だと分かった時、以前のリックなら絶望していただろう。しかし、マーサーとの融合を経て、孤独の中に救いを見出した彼は、それを静かに受け入れる。
 「本物か偽物か」という社会のルールで言えば、リックは精神を病み、偽物を掴まされた「負け」かもしれない。しかし、たとえ機械であっても、偽物であっても、その存在を愛おしいと「許せる気持ち」を持てたこと。その感情の真実こそが、リックがたどり着いた究極の人間性であり、この残酷な世界に対する真の勝利なのだと感じた。
読みやすくそれでいて内容の濃い作品であった。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

あんなにすばらしい歌手だったのに──映話をすませて受話器をもどしながら、リックはそう考えた。おれにはわからない。あれだけの才能が、どうしてわれわれの社会の障害になるわけがある?

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

想像していた以上に面白かった。
中盤あたりで、自分がアンドロイドかもしれないと疑い、基盤が揺らいでくるところが特に引き込まれた。
でもこの世界では人間もアンドロイドも生活する上での違いがほとんどないと思った。アンドロイドは共感する能力がなく、寿命が短いという点だけだろうか。
思いやりのない人間も少なくない世の中で、社会に馴染んで暮らしているアンドロイドが処理対象になるというのは、読み進むにつれて違和感が大きくなっていった。アンドロイドにも感情や生命があるのだ。
人間と同等の権利をアンドロイドが得た場合、イジドアのようにこき使われる人間が大勢出てくることを考えると複雑だ。優秀な彼らと、個体差の大きい人間は、いずれ立場が逆転するかもしれないし、人間は殺されるかもしれない。そのような作品が多く世に出ていることも自然に納得できる内容だった。
マーサー教と聞くといかにも怪しげで胡散臭い雰囲気だったけれど、終盤ではこのマーサーにも意味があると思えてきた。マーサーとマーサーを監視する殺し屋の存在は、「生命倫理に悖ることをやってはいけない」という人類への警告のようでもあった。
人間の共感能力は長所でもあり短所でもあるのではないか。良くも悪くもそれがグレーゾーンを受け入れることになり柔軟性にも繋がり、あのラストのデッカード夫妻の姿に繋がっていくのかなと思った。受け入れてケアし合う、支え合うといった行為は、生きていくのに必要なことだろう。家庭の中だけではなく、社会がこのように回っていると思う。
映画も見てみたくなった。

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1.アンドロイド
途中からだれがアンドロイドか(というより、リックがアンドロイドか)にハラハラした。アンドロイドにも人間味があってあたかも人間のよう。「人間とはなにか」というSFっぽい問いがストレートに表現されていてよかった。人間とアンドロイドの差がエンパシーに存在するのだろうか。それは反応で計量可能なのか。

2.設定
映話、電気動物、情調オルガンとかの設定面白かった。マーサー教はよくわからないまま読んでしまった。

3.ヒキガエル
最後の最後にヒキガエルを見つけて喜んでいるリックはまさに人間っぽさがあった。前半は仕事人でアンドロイドのようだとすら感じたのに。

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2026年02月01日

購入済み

人間とは

独特な世界観で語られ始める本作。
慣れてきたと思い始めた矢先に怒涛の展開が待ち受けていて最後まで飽きさせない。

アンドロイドと人間の境界が曖昧になっていく中で、人間足りうるものが何なのか。
私は『慈しむ心』ではないかと感じた。
だからあの終わり方なのだと。

訳者あとがきでは、この難解な作品を紐解くための手助けをしてもらえているようだった。
作者の意図の多くを汲み取れなかったであろう私でも、その一端に触れることができて助かりました。

#ドキドキハラハラ #深い #共感する

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2025年08月15日

購入済み

面白かった。
凄い読みやすかったと思う。翻訳も素晴らしかったのだと思う。
色々考えさせられる作品だった。

#深い

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2022年10月22日

Posted by ブクログ

何といっても最後の展開がとても素敵
主人公・リックは頭が切れる方なのであまりストレスなく読める。

それはそれとして、生粋の日本人のため、稀少な生き物をペットにするよりも、折角の科学の発展ならドラえもんが家にいる方が社会的ステータスになるだろ、あの世界の日本人は何してるんだ。という考えがずっとあった。(年代的にもドラえもんは居ないだろうけども) 本当に生きているなら健康被害が頭によぎってしまうくらい丸々とした猫ちゃんロボだとか、生き物の模倣ではなくてアンドロイドカスタムで己の可愛いを突き詰めててくれ。

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2026年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公のリックが、アンドロイドに感情移入していく様がとても人間らしくて良かった。人間の共感や同情の姿勢が人間以外に対しても生まれるものだとすると、なんだかんだ人間にも美しい性質が備わっているんだなという気持ちになった。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を読んで感じたのは、人間とアンドロイドを有機体・無機物という外装で分類するのは無意味であり、そのものの本質はその個に宿る魂によるのだということ。

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2026年03月11日

Posted by ブクログ

ブレードランナー原作とは知りながらも違った味わいにどんどん引き込まれた。人間とアンドロイド、そしてSF的に構築された倫理にら基づく世界観、ここにドラマ性があって成り立つ物語。一気に読み進めることができたし非常に示唆に富む内容だと思いました。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

あまり読まない外国の小説にチャレンジ。アンドロイドと人間の境界が曖昧で、脳負担が高い作品であったが、その分時間をかけてゆっくりと楽しむことができた。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

SFってスケールの大きさとか展開で見せるイメージ。だけど、この作品はどちらかと言えば人間とは?アンドロイドとは?というように内面にスポットが当たっていて、文学作品の一面も強く、そこが魅力的でした。
血が通ってるか分からないような人間が出てきたと思ったら、まるで人間のように心が通ってるアンドロイドが出てきたり、境界が曖昧な世界だからこそ、上記のようなメッセージ性が強くなっていて考えさせられます。
あとは、動物がほぼ生息していない世界なので、動物の所有自体が社会的なステータスになっていたり、人のなかでも優良・不可みたいな格付けがされていたり、そういった設定もユニークで興味深かったです。
この作品の発売が約60年前ですか。まったく古臭さを感じませんね。AIが発展していく時代になればなるほど名著として輝きそうです。
ちなみに余談ですが、映画のブレードランナーは死ぬほど面白くないです。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校生の私にとって、今までの人生で一番「文学」を感じました。
 SF小説ということもあり、世界観を受け入れるため序盤はこんがらがりますが、電気羊などの設定の発想そのものでも楽しめました。
 序盤を過ぎると一気に面白くなります。リックは本当に人間なのか、今まで狩っていたのは本当にアンドロイドだったのか?その可能性が浮かんだ瞬間に物語にさらに引き込まれました。
 個人的にはフィル・レッシュが非常に好きな人物です。彼のアンドロイドを殺してきた人生と、自身がその憎むべきアンドロイドだと告げられた際の、葛藤を押し殺した「いずれその件は、折を見て決着をつけるさ」という台詞には痺れました。
 基本的に最後までエンタメとして読んでいたのですが、読んでいる最中「感情移入」を人間らしさの基準としている点に凄く惹かれました。イジドアとアンドロイド3人のシーンで、アンドロイドが好奇心で蜘蛛の足をちぎっていく場面には、その本質的な違いが不気味に映っていて魅力的でした。
 読み終わった時の余韻がほかの小説と違う感じがして、物語のことというよりは「自分の世界の見方」について考えていた感じがします。
 解説も面白く、作者の人間観を知ったうえで再読したいという気持ちにさせてくれました。

 これは個人的な好みですが、感情を揺さぶられるような青臭い小説が好きなので、冷静でクールな文体の本作は感情面ではあまり刺さりませんでした。話の内容自体は最高だと思います。
 一周では分からないことも多かったと思いますから、何度も読み深めたい一冊です。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

SF小説は世界観を受け入れるまでが大変だと思った。
 主人公の賞金稼ぎがアンドロイドを始末していく中で、アンドロイドに人間らしさを感じていき仕事に対する心境の変化が読んでて楽しかった。
 

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

思っていたよりもずっと読みやすかった。未来の設定だから見たことがない技術のオンパレードのはずなのに、すごく自然に状況が想像できた。訳者の腕が良いのだろうな。
映画もあるらしいからみてみたい

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

第三次世界大戦後、汚染した死の灰が地球を覆い、動物達の殆どは絶滅し、植民惑星への移住を進める人類。そんな中リックは地球に残り、アンドロイドを殺して生計をたてていた。電気で動く人工動物と自然の動物、人間と同じように暮らすアンドロイドと、自然の人間。そこに宿る生命に違いはあるのかーーー

すごく面白かった。
アンドロイドを殺してお金を得る、バウンディハンターのリックの視点で描かれることによって、彼のアンドロイドに対する感情の変化や、感情の変化に伴う苦しみや葛藤がひしひしと伝わってきた。こっちは読者という第三者の目線なのだから、アンドロイドはアンドロイドであって人間ではない、と割り切ることができるならもっと楽に読めるのに、そうさせてくれないのはリックだけでなく、もう一人の語り手イジドアの存在だと感じた。彼の視点によってアンドロイドの等身大が描かれて、第三者というアドバンテージを失わされてしまった。物語を通してリックのイジドアの、そして作者の出した生命の本質を知りたいがために、どんどんページを捲らされる。
心に残る素晴らしい小説だった。

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2026年02月06日

Posted by ブクログ

アンドロイドと人間との境界は曖昧になっていく。
そのなかで人は「人の心」ってものを信じているのだけれど(エンパシーと表現されている)、それも虚構なのかもしれないと突きつけられる。

しゅごい。

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

ディストピア感とサイバー感を併せ持つ、ある種心地よい読み応え
「われはロボット」にも通じる、人間とアンドロイドの境界と世界観は一読の価値アリ

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

第三次世界大戦後の荒廃した世界。多くの人類は火星に移住しており、地球はわずかな人々と荒廃した都市が残されている。火星で労働力として雇われていたアンドロイドは人類に反抗、脱走し地球に逃亡してきている。主人公はこの感情や倫理観が欠落しているアンドロイドを狩るバウンティハンターとして生計を立てており、最新鋭のネクサス6型と呼ばれるアンドロイドを4体狩るように依頼されるところから物語が始まる。
アンドロイドとは何か、そして人間とは何かをテーマにしたSF小説。地球は放射線に汚染されており、動植物の多くは絶滅しており、生きた動物は富の象徴であると同時に人間らしさや倫理の証明とされており、動物、そしてアンドロイドに共感できるのか、アンドロイドに共感する自分は本当に人間なのか、複雑な葛藤を描く作品。1968年の作品ながらAI最盛の今読んでも考えられる名著。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公のリックがバウンティ・ハンターを職としている設定から華氏451度に近い物を感じる。

ただ世界観が丸で違う...著者が哲学を体現するために用意したような世界。

一番の違和感は最後に三人のアンディーを処理する場面かな。リックやイジドアの心理を描写する場面が長いのに対して、クライマックスに当たるであろう箇所が異常に短い。
恐らくアンディーに対してリックが抱く感情はそこまで、深堀りたくなかったんじゃないかなと思う。やっぱりアンディーが論理的に動いているだけだ。というのを徹底している。それがまたゲームの『デトロイト・ビカムヒューマン』や映画の『アイロボット』と珍しい不気味さを感じる。イジドアの利口すぎるっていうセリフが適切。

結局マーサはなんだったのか。人間性や生命に関するテーマが強いから、それと関連する宗教を取り入れたかったのか。
共感ボックスの存在が複雑で疑問が募る。

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2026年01月21日

匿名

購入済み

ディストピアの不思議な世界観と、生物に対する哲学的な命題を扱った作品。
人間とアンドロイドの境界はどこにあるのか。
読み終えてから他人の考察や書評が気になるテーマだった。
読後も考えさせられる作品が好きな読者にオススメしたい!

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年02月14日

購入済み

人間とは?

初めは見たことの無い用語に面食らってなかなか読む気が起きなかったけれど、中盤から一気に面白くなり、夢中で読みました。
人間とアンドロイドの境目とは?単に感情あるなし、だけになるのか?
結局マーサー教とは何だったのだろうか。
エンターテイメント性もありつつ考えさせられる小説で、素直に面白かったです!

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2021年01月03日

Posted by ブクログ

個人的にはあまり好みではなかった。
中盤とかはちょこちょこ面白いポイントはあるが。
60年ほど前に発表されたと考えれば相当に凄いのだけれど、今更読む必要はあまり無いかなと思ってしまった。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

独特の世界観ではあるが描写も上手く理解はしやすい。しかし哲学的な部分が強くわかるようなわからないような気持ちになった。

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

最近テスラのオプティマスなどのヒューマノイドに興味があるので手にとりました。
人間とアンドロイドの境界線とは?
有機物と無機物とハッキリ切り分けができるか?
正直これから先我々が直面するであろう問題…
とても考えさせられるテーマでした。
物語は中盤くらいから誰が人間で誰がアンドロイドか分からなくなるので目が離せない展開で面白いです。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

 SFだが、テクノロジーものというより、人間の精神とか心理とかもしかしたら脳科学とか性衝動とかそっちのほうに興味のある作家なのかなあと思った。といいつつ、テクノロジーを突き詰めるといつしか人間探究とつながって哲学の領域に入っていく流れはなじみ深い。
 マーサーに関する終盤の展開は難しくてよくわからなかった。
 しかし男が自分の悩みの原因を女のせいにして女によしよしされて終わる話だった、とも読める。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

あぁ、それにしても羊がほしい、、、

壮絶な核戦争の余波により、ほとんどの生物が死滅ひてしまった世界。その世界では電気仕かけの猫、馬や羊といった模造品のペットが溢れていた。

主人公のリックはアンドロイド(通称アンディ)のバウンティハンター。彼は火星から逃げてきた8体のアンディのニュースを奇貨とし、闇の摩天楼を彷徨い歩く。

という感じのあらすじかなぁ。


SFあるあるの独自の用語が難しくなかなか、難解な印象。「共感ボックス」はまぁ、なんとなくわかる。
「感情オルガン」もわかる。
しかし、「マーサー教」がわからん!
宗教だとは思うが、空のくだりや月のくだりがなんのことやら!

色々と飲み込みずらいところもありつつ、生の生き物に恋焦がれアンドロイドに複雑な心境をもつリックの右往左往っぷりも面白かった。

特に途中のソ連風のアンドロイドがでてきま所は、すわっ、ミステリー!?かと思うぐらいの展開だった。

数十年ぶりにブレードランナー見てみようかな?

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

人間とアンドロイドの境界線は一体何なのか。親切に振る舞えるかどうかなのか。生成AIは優しく振る舞ってるポーズをすることは難しいことではない。自分から見た他人とアンドロイドには違いがあるだろうか。どちらも外部の入力に反応して、出力を行っている。機械であるかどうかなのか。それならば人間も脳からの電気信号を使って情報伝達を行っている。
2030年前後にはAGI(汎用人工知能)の実現が予測されている。敢行当初のアンドロイドに対する考えと2026年現在の考えは違っているだろうし、5年後もきっと変わっているんだろう。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

導入は読みづらくて進まなかったけど、ストーリーが進むにつれて、誰がアンドロイドで、誰が人間がわからなくなってくるため目が離せない展開になる。デストピアは個人的に好物だったゲド、今まで読んだことのない世界観が展開されていてさすが名作だなぁと思った。
私の想像力では、理解できないところもあり、(マーサーが結局なんなのかよくわからない)映画を観てみようかと思う。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

再読。
学生時代に読んで、SFに対して苦手意識を持った数冊のうちの一冊。
SFに慣れてきたのでそろそろ読めるだろうと思っていた。
なんとなく覚えている部分と、全く覚えていない部分とまちまちあったが、序盤は楽しく読めた。
しかし、中盤から終盤にかけてのマーサー教のあたりから、やはり苦しくなってきた。
でも、学生時代に比べれば割と読めたと思う。

ある程度の想像力と比喩の具現化みたいな力を持っていたらもっと面白く読めたかも。
ブレードランナー見てからの方が面白く読めたのかな。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

アンドロイドを狩る警察の人間の話(だったような気がする)
機械ペットを買いたくて値段の載ったカタログを眺める場面が度々出てくる。

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2026年01月11日

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