アンドロメダ病原体〔新装版〕

アンドロメダ病原体〔新装版〕

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

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事件はアリゾナ州の小さな町、人口48人のピードモントで起きた。町の住人が一夜で全滅したのだ。軍の人工衛星が町の郊外に墜落した直後のことだった。事態を重視した司令官は直ちにワイルドファイア警報の発令を要請する。宇宙からの病原体の侵入――人類絶滅の危機に、招集された四人の科学者たちの苦闘が始まる。戦慄の五日間を描き、著者を一躍ベストセラー作家の座に押し上げた記念碑的名作

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アンドロメダ病原体〔新装版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジュラシックパークの原作者の代表作。限りなくリアリティのある設定で進むので思いっきり没入できた。高校生物の知識で専門的な部分もほぼ理解できた。宇宙探索における地球外生命体と人類の接触について、生物の定義そのものを揺るがす未知の生命体の解明への様々な調査が進む。その中で、ヒトという存在や地球上で共存する生物について、新たな視点が生まれたのが嬉しい。地球上の極限環境にも生物がいるのだから、宇宙に広義の生物が存在する可能性を否定できない。地球ではないところで進化を遂げた生物は、遺伝情報としてDNAを用いなかったり、タンパク質は存在せず未知の物質を持っているかもしれない。そのような生態を見てみたいと強く思う。

    0
    2025年05月16日

    Posted by ブクログ

    あまりに面白くて、朝まで徹夜で読んでしまった。
    途中で、子供時代にテレビで映画を観たのを思い出した。

    0
    2020年06月20日

    Posted by ブクログ

    科学的描写の細かなことに驚きながら読んだ。その点では比類なき名作と呼んで然るべきだろう。

    ただ、あとがきにある通り登場人物も科学的描写を裏付けるいちパーツでしかなく、ゆえに人間味が感じられない味気ない描写が多い。私は、正体不明のウイルスに不気味な怪人のような人間性を感じながら読んでいたのだが、それもオチであっさりと消失してしまう。
    そこだけ拍子抜けだった…

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    ドキュメンタリー調というだけあって、人物の掘り下げは浅く出来事を刻々と描写していく。
    それでも名作の期待を裏切らず、飽きずにどんどん読ませるスリリングな展開がすごい。

    話の終盤へ読み進めて行く途中、この残りページ数でまとまるん???と心配になりましたが、きちんと終わりました。
    思ったよりあっさりとした結論でしたが、それはそれでドキュメンタリーテイストを貫いているのかも。

    0
    2022年03月03日

    Posted by ブクログ

    #日本SF読者クラブ 「未知の病原体」もの。昔、TVで映画版を見た記憶がある。50年以上前に書かれたマイケル・クライトンの出世作でもある。描写に時代的な古さを感じさせるところがあるが、物語としては良くできている。小松左京の「復活の日」をヒントにしてるともいわれるが、架空の報告書の体裁で書かれているのが巧いところ。

    0
    2020年03月16日

    Posted by ブクログ

    『アンドロメダ病原体』マイケル・クライトン 著。
    原題"The Andromeda Strain" Michael Crichton
    *
    軍の人工衛星がアメリカの小さな町に落ち、そこに未知の病原体が付着していた…。
    そこで、秘密裏に作られた組織がこの病原体を解明するサイエンス・フィクション。
    *
    マイケル・クライトンは、フィクションをノンフィクションのように描いて、臨場感と緊迫感にドキュメンタリーを読んでるようで、夢中になってしまう。
    作中に出てくる統計表や格言が現実感を増して、子供の頃は本物だと思ってしまったな 笑
    あの書き方はすごい。
    *
    彼はこの作品を医学生の時代に書き上げたんだって。
    医療知識があるから、こういった作品を数多く書けたんだよね。
    今夜中にやってる医療ドラマ『er』も彼が原案。
    いやー、『er』も面白くて夢中で見ちゃうわぁ。
    昔、NHKでやってたのたまに見てたけど、あれも子供ながらに面白かったもんなぁ。
    医療知識があって物語を書いてるってので、当時は手塚治虫さんみたいだなぁと思った記憶がある。
    二人とも素晴らしい作品を残してるよね。
    *
    で、この作品実は子供の頃に読んでた。
    気づかず読み始めて、途中であれ?って思ったんだけど、最後まで結局読んだ。
    読んでるうちに結末も思い出して。
    当時も結末がちょっとあっさりしてるなぁと思ったんだけど、今回も思った。
    これ、映画化してるって初めて知ったよ。
    見たいなー。
    映像化した方が、あの緊迫感は凄そう。
    *
    それにしても、中学生当時の私よくこれ読めたな。
    今でも難しかったよ。
    …と言うよりも、この当時から脳が全く成長してないってことかしら。
    それはそれでへこむ…。

    0
    2017年01月06日

    Posted by ブクログ

    発想がよく、実際にあった出来事のように感じさせるのに最後の終わり方がもったいない。
    クライトンはジュラシックパークといい時代の先を行く人だなと思った。

    0
    2013年02月05日

    Posted by ブクログ

    5日間の事柄を報告書を読むという形式で、
    実際に起こった事件かのよう。
    地球外生命というのは宇宙人だけではなく、
    脅威はもっと多様です(ストーリーはシンプル)。
    『「すべてが解決だ。われわれのトラブルは終わったよ」
    これはとんでもない思いちがいだった。』(P402 4行目)
    サクサク読めて「ココまで来てまだなにかあるの!?」と思ったが
    本当にとんでもない思い違い。最後まで楽しめるが
    ラストは拍子抜けするほどあっさり気味。

    0
    2012年07月08日

    Posted by ブクログ

    すごく理系な終わり方だった。
    実際新型コロナもこうやって(もっとゆるやかではあったが)収束していった。生物学や医学、微生物学をやっている人は、新型コロナもいずれ変異してほぼ無毒化することがわかっていたのだな。世界の見え方よ、と思う。
    そういうわけで、劇的で感傷的で人間味あふれる結末ではない。小説としての物足りなさは出版当時の一部書評のいう通りだと思う。

    0
    2025年07月07日

    Posted by ブクログ

    アメリカの田舎町で住民が大量に突然死しているのが発見される。生存者は老人と赤ちゃんのみ。原因を追及する科学ミステリ。ちょっと小難しいところもあって、エンタメ要素は薄めだけど、発想はとても面白い。

    0
    2024年09月01日

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