トータル・リコール
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トータル・リコール

1,166円 (税込)
583円 (税込) 12月18日まで

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夜ごと火星に行く夢を見ていたクウェールは、念願の火星旅行を実現しようと、リコール社を訪れるが……。現実と非現実の境界を描いた映画化原作「トータル・リコール」、犯罪予知が可能になった未来を描いたサスペンス「マイノリティ・リポート」(スピルバー グ映画化原作)をはじめ、1953年発表の本邦初訳作「ミスター・スペースシップ」に、「非(ナル)O」「フード・メーカー」の短篇集初収録作ほか、全10篇を収録した傑作選

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トータル・リコール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    p9 - トータル・リコール
    彼はめざめた——そして火星を恋い、その峡谷を想った。一歩一歩、足を踏みしめてその谷間を歩くのは、どんな気分のものだろう。意識がはっきりしてくるにつれ、しだいしだいに大きくその夢はふくれあがっていった。その夢、その憧憬。自分をとりかこんでいるその世界の存在さえ、実感できる

    0
    2025年05月13日

    Posted by ブクログ

    どの話も面白い マリノリティ・リポート(映画版も見た。映画も負けず劣らず面白い)、訪問者、ミスター・スペースシップ、吊るされたよそ者あたりがよかった ミスター・スペースシップはこの中だとファン人気が低いらしいけど、ロマンティックで美しい余韻がある

    0
    2025年01月05日

    Posted by ブクログ

    フィリップ・ディックはいくつか長編を読んだことありますが短編は初めてです。長編は面白いんだけどよくわからないことも多いのですが、短編では言いたいことが直接的に書かれて分かりやすいです。
    なにかの本のあとがきでフィリップ・ディックが小説を書く理由として「この世界では生きられない自分の愛する人たちが生き

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    2024年になっても新鮮な読み心地と生々しい迫力を備えている。時代を超えて読み継がれるとともに、実現可能な時代になりつつあることの恐怖も沸き起こる短編集。以下は個々の作品の備忘録


    ・トータルリコール
    経験の記憶を販売する会社で記憶の植え付け施術失敗と思いきや、政府の要人というか機密を持っている重

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    本書はフィリップ・K・ディック短編傑作集ですが、有名なところではトータル・リコール、そしてマイノリティ・レポートが掲載されています。もちろんこれらの有名な話も面白いですが、私はむしろそれ以外の短編を堪能しました。

    ネタバレになりますので深く書きませんが、「地球防衛軍」「訪問者」は立場の逆転という視

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    この時代によくこのような物が書けたなと思う。
    個人的には表題で映画化されたトータル・リコールや同じく映画化されたマイノリティ・リポート以外の短編の方が分かりやすく面白かった。また後ほど再読したいと思う。

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    フィリップ・K・ディックは20世紀中盤に活躍したSF作家で、この短編集は、有名な二つの映画化作品をベースに、21世紀に入って日本で再編されたもの。

    いずれも切れ味抜群の結末と個性ある世界観で、「傑作短編集」の名に恥じないものばかり。
    同じ作家の少し難解な長編「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」に比

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    発表当時から時を経て現在より身近でリアルな近未来を映すSF・サスペンス短編集。タモリの歌唱が頭をよぎる「ミスター・スペースシップ」が異色でありながらどこか微笑ましくて好き。

    0
    2021年08月12日

    Posted by ブクログ

    表題の『トータル・リコール』を含むSF短編を収録した本。

    表題の『トータル・リコール』は、何の変哲もない主人公が、火星にどうしても行きたくて「火星に行ったという記憶を自分に植え付ける」サービスを受ける話。
    もしかしたら主人公のようなことが自分にもあるのかもしれないと思うと楽しい作品だった。

    ディ

    0
    2021年05月03日

    Posted by ブクログ

    ■トータルリコール
    「自分の記憶は本物なのか」誰もが一度は考えたことがあるようなことが設定となっている話。
    何が本物で偽物か?フィリップ・K・ディック作品に通ずるテーマが本書にも埋め込まれています。

    ■出口はどこかへの入り口
    自分の夢を、正しいことをせず、ただ権力に従う。その結果としての評価が「い

    0
    2017年07月01日

トータル・リコール の詳細情報

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