菅付雅信の作品一覧
「菅付雅信」の「インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」「これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「菅付雅信」の「インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」「これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
コンテンツに溢れるこの時代に全てを見ることはできない。だけど、「本物(=一流)」のものには触れたい。そんな欲望を叶えてくれる一冊。一流が一流の作品(音楽、映画、本など)を教えてくれる。つまり、一流を見極める目が養える。
そして本書と読み終えた時に、安心した。自分はまだ天才を諦めるほどのインプット量に達していないと知ったから。
・自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない
・世に出たときに誰もが気持ちよく思えるようなものは「いい」ものであり、世に出たときに賛否は分かれるが、歴史にくさびを打つものが「すごい」もの
・強いモチベーションをもとに活躍し続ける才人たちにほぼ共通する時間の使い方として、「暇つぶしをしない」。彼らは仕事のオンとオフがはっきりしている。オフの時間をしっかり確保し、オフはしっかり休んでリラックスに徹し、または身体を動かし、ときに旅に出る。
・クリエイティヴを 生業 とする職業である以上、どんな仕事においても毎回優れたアウトプットが求められる。そのときに頼るべきは、偶発的なひらめきなどではなく、アイデアを生み出し続ける仕組みであり、それを支える日常的な基盤
・「人生でいちばん大事なものは何か?」 私は時間だと考える。お金も愛も友情もあとで取り戻すことはできるが、時間だけは絶対にできない。ゆえに「時間の有限性」を人一倍認識したところから、より良いインプット法が生まれる。
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Posted by ブクログ
あまり友人には話してない、大好きなジャンルが私にはある。それはファッションだ。私はなぜか幼い頃からものすごくオシャレをさせられていた。中学の頃、初めて母が買ってきてくれたファッション誌は「ニコラ」で、高校の頃は勉強とピアノの傍ら足繁く図書室に通って毎月欠かさず「VOGUE」を読み、中目に住んでいた頃は仕事終わり、ほぼ毎日代官山蔦屋に寄って「WWD Japan」とファッション誌を数冊読んでいた。
オタクではない。ただ、服が好きなだけだ。ファッションというカルチャーが好きだし、現代アートのように本質を問い直す思想のぶつかり合いが好きで好きでしかたない。仕事のつぎに好きなものがあるとしたらファッション、と言っても過言ではないだろう。
この本はファッションをはじめ、カルチャー全般に精通されている編集者、菅付さんのWWD Japan連載をまとめたもの。連載が始まったのは、20年5月。まさにコロナ禍真っ只中、私は必需品というジャンルに振り分けられなかった、ファッションに心を救われていた。
過去においても素晴らしいファッションデザイナーは挙げればキリがないが、私にとって一番強烈だったのは、やはりシャネルだ。コルセットからの解放という思想、それまで常識とされた価値観への反逆は世界に強烈なインパクトを遺したし、あれを上回る価値観の提唱は今後出てこない気もする。あとは、再構築を提唱したマルジェラも大好き。概念から覆してくる独特のスタイルで、真似事はできてもだれにも真似できない。ジョン・ガリアーノ期はマーケ思想が強かったが、展示では強烈なマルジェラ愛が横たわっていて心底、感激した。最近では、ドリスヴァンノッテンのドリス本人期が終わってしまったが先日、青山本店に行ったところ、メンズ最後のコレクションを見られた。目に映るすべてが美しく、感銘を受けた。時間があったらみなさんもぜひ覗いてほしい。
時代とともに変わっていくファッションが、私はこれからも楽しみだ。
Posted by ブクログ
優れたアイデアを生み出せるクリエイティブな人は、一体何をしているのか。
人間の身体を作っているのは、毎日口にする食事。それと同じように、僕らのアウトプットを作っているのは、日々のインプットです。
僕らはとにかく時間がない。日々色んなことに追われ、「時間がない!」とあたふたしてる。
それでもクリエイティブになりたいと願うなら、「自分を賢くしてくれるものを、自分の目と耳と口から入れる」しかないんですよね。
そして、「いいもの」ではなくて「スゴイもの」をインプットする。
「いいもの」と「スゴイもの」の違いは何か。それを著者の菅付さんは、世に出た時に誰が気持ちよく思えるようなものは「いい」、世に出た時に賛否は分かれるが歴史に楔を打ち込むものが「スゴイ」、と定義します。
この本には書籍や映画、音楽など、菅付さんが「クリエイティブになりたいならこれをチェックせよ!」と推薦するスゴイ作品もリストになっているので、今後の鑑賞の参考にもなります。
何を読んで何を読まないか。
何を見て何を見ないか。
何を聴いて何を聴かないか。
とても大切です。