下楠昌哉の作品一覧

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2023/07/14更新

ユーザーレビュー

  • サイバラバード・デイズ
    近未来のインドを舞台にしたSF連作短編集。

    SFは、たまにしか読まないからこそ、脳みそをガツンとやられる。

    舞台は2050年頃のインド。圧倒的に発達したナノテクノロジーやサイバー空間・AIなどにより驚異的な発展を見せる一方、政治的には8つの国に分裂し、気候変動による水不足が問題になり、遺伝子操作...続きを読む
  • サイバラバード・デイズ
    いいね、この装丁、この紙質、この表紙。遠目に見たとき「あれ、またバチガルビ?」と思った。「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」はこれで統一しているんだね。近未来のインドを舞台にした日常をたんたんと描く。爆発的な面白さは無いけれど、設定と雰囲気で読ませる。SFの舞台設定として東南アジア流行ってるのか?この人...続きを読む
  • サイバラバード・デイズ
    面白かった!分割した未来のインドを舞台に超知性やAI、第三の性、ネットワークに存在する複数の人格AIを描く。7つの短編どれも面白かった。なかでも好みは「暗殺者」、敵対する二つの家、ロミオとジュリエットの過激版?と勘繰ったけど、題名がこれなので・・最後はなんとも
    「小さき女神」神になった少女、ワイヤー...続きを読む
  • 妖精・幽霊短編小説集
    ジョイス『ダブリナーズ』の短編を同時期に書かれた
    妖精・幽霊短編作品と併読するアンソロジー。
    ・編訳者まえがき
    一 妖精との遭遇
      「取り替え子」W.B.イエイツ&T.C.クローカー
      「卵の殻の醸造」T.C.クローカー
      「妖精と行ってしまった子ども」J.S.レ・ファニュ
      「遭遇」J.ジ...続きを読む
  • 時ありて
    たぶんあまりわかってない。でも、もっと自分に理解力があってちゃんと読めてたら、話の類型的にはかなりすきになりそうだと思った。
    未来にむかっての移動しかできないと思っていたので、種明かしは驚いた。
    もうちょっと理解力のあるときにまた読みたい。

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