藤原辰史の一覧

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作品一覧

2023/08/25更新

ユーザーレビュー

  • 歴史の屑拾い
    歴史家としての真摯な姿勢。一次史料から生まれうるさまざまな叙述。
    大きな物語に絡め取られてしまいがちな、人々の営みの歴史。
  • 給食の歴史
    参考文献の引用の丁寧な書き方、最初に本全体の概要、
    流れを説明し、章ごとに深掘りしていき、
    きちんとそれまでを振り返りまとめて終わり、という本の構成が好みで、読んでいて満たされました。
    自分語りや、表立った感情論はなく、根拠として事実関係の引用を用いて自分の意見の方向性を述べるところが読みやすかった...続きを読む
  • 歴史の屑拾い
    偶発性、偶然、道草から出会えるもの、得られるもの、与えられるものって
    人生そのもの
    紹介されている本が読みたくなりました。
    日常生活、ささやかな発見や驚きがあるとそれだけで幸せ。
  • 戦争と農業(インターナショナル新書)
    ボッシュ・ハーバー法によって空気からアンモニアを作成し化学肥料が進展し、それが毒ガスに転用された。トラクターのキャタピラーは、塹壕への攻撃に転用された。
    自分にはなかった視点で刺激的だった。
  • 戦争と農業(インターナショナル新書)
    民主主義について考えさせられました。
    国が「民」を選ぶ -個人が選んでいるように思うけれど、社会が学校が国が個人、民を選んでいる
    黒田喜夫『死にいたる飢餓』
    農本主義 -農の営みは国の基礎であるというイデオロギー
    誰もが食べられるという当たり前を基盤とする世界はいまだ実現していない

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