藤原辰史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「トラクターの世界史」5
著者 藤原辰史
出版 中公新書
p81より引用
“ 欧米のように、段階を踏んで機械化が
進んだわけではなく、そもそも馬さえ十分
に行きわたっていなかったロシアでは、農業
機械の使用に不慣れであるばかりか、迷信
も根深い。運転手や修理を含む「パッケー
ジ」として農業技術体系を移転しないかぎ
り、トラクターだけでは援助の意味をなさ
ない。”
目次より抜粋引用
“トラクターとは何か
農機具メーカーの逆襲
二つの世界大戦下のトラクター
市場の飽和と巨大化
機械化・反機械化論争”
農業史を専門とする著者による、トラクタ
が登場してからの人類の歴史について -
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Posted by ブクログ
■感想
この作品も、目の前にあるものに対して、多くの人が関わっている、それは、今生きている人だけではなく、多くの歴史も、関わっているということを伝える作品でした。
食べる行為に対して、より広いイメージを持っていると、より幸せになれるだろうな〜と感じました。
そうですね、「いただきます」を、しっかりやろう!と、今年の目標が一つできました。毎度、レベルの低い目標ですが(笑)
34、35ページは、なかなかよかったです。
だけど、、、微生物も食べているという表現が、小さい子が読むと、よくないイメージを持つ子もいるだろうなと、、、感じる作品でもありました。
とてもイメージしやすいイラストが、とても -
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Posted by ブクログ
参考文献の引用の丁寧な書き方、最初に本全体の概要、
流れを説明し、章ごとに深掘りしていき、
きちんとそれまでを振り返りまとめて終わり、という本の構成が好みで、読んでいて満たされました。
自分語りや、表立った感情論はなく、根拠として事実関係の引用を用いて自分の意見の方向性を述べるところが読みやすかったです。
給食の恩恵は受けてきたけれど、その当時は子供だったため、どれほどの苦労や思いがあってのものか露知らず。年齢的には、今度は親になって給食に関わる段階でしょうがいまだその機会はないため給食はテレビで報道される異物混入の報ぐらいでしかほぼ触れることがなくなっていました。「おいしい給食」というドラ -
Posted by ブクログ
とても良かった。日本で生まれ育った日本人は、学校で給食を経験しているはずである。もちろん海外にも同様の制度はあるが、本書では日本で給食が始まった理由、進化の過程、さまざまな葛藤、今後の課題と給食の持つ役割が論理的に書かれており、興味深く学ばせてもらった。本書を読めば日本の給食の成り立ちから意義からすべてがわかる。
日本の給食は江戸時代終盤ごろ始まったとされるが、その意義は常に貧困家庭の子どもの救済にあった。その過程で常に、助けを受ける子どもが恥をかかないように、との細心の配慮がされてきた。
戦後はGHQが給食の復活を強く推し進めたことも初めて知った。もちろん、アメリカの意図としては、日本の子ど -
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