苫野一徳の作品一覧
「苫野一徳」の「愛」「『エミール』を読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
永井玲衣さん味を感じる文章。なんだろう、哲学対話をやる人の特徴なのか、1人で考え込む怖さを知っている人たちならではなのかはわからないけど、すごく文章から寄り添いと温かみを感じる。だからこそ、早稲田大学時代に人類愛の教祖をやっていたと知った時はすごく驚いた。自分にはエマソンのいうことが研究しなくてもわかると豪語したり、人類は皆互いを絶対的に愛しているというビジョンが見えて会う人会う人に「愛してる」といって抱きしめたり。本人は承認欲求の権化だと言っていたけど、すごく共感力が高い人なのかもしれないとも思った。周囲の承認されたい気持ち、繋がりたい気持ちを敏感に感じ取っていたからこそ、人類愛教を行動に移
Posted by ブクログ
麹町中学校に民主主義を実践しながら改革をしてきた工藤氏と、教育哲学者の苫野氏による対談本です。テスト廃止・制服変更など、学校改革の実践例を交えつつ、現代教育が抱える問題点と、民主主義教育の本質を説いています。
生徒はもちろんですが、保護者や教員も巻き込んで現場を改革していった工藤氏。苦労も滲み出るその言葉には実践者ならではの説得力があります。
工藤氏は、民主主義の象徴ともいえる多数決について再考を促しています。多数決は少数派を切り捨てる「多数者の専制」に陥りやすく、これだと「誰一人置き去りにしない社会」は実現できないと述べています。多数決は「どちらでもいい」場合のみ使い、対立の場面では第3の
Posted by ブクログ
個人的まとめ
〇日本人が民主主義を理解しづらい理由
日本人が「民主主義」に持っているイメージ
多数決、人権擁護、弱者保護、自治、自由など
このように意見が分かれること自体民主主義が根付いてない証拠
〇多数決の危険
「多数決= 民主主義ではない(ルソー)」。
しかし、どちらを選んでも誰の利益も損ねることがない時は多数決で決めても良い
〇ヘーゲルは「なぜ人間だけが戦争を無くせないのか?」その根本的な理由を人間だけが「生きたいように生きたい」という欲望があるから。と言っている
〇憲法解釈の誤解
憲法は国家権力から国民への命令ではなく、その反対の「国民から国家権力への命令」
〇民主主義では何を