あらすじ
承認欲求を紐解くエンタメ哲学入門書
哲学を使った「絶望からの脱出ゲーム」。
今、最も注目される教育哲学者・苫野一徳の「承認欲求」を紐解くエンタメ哲学入門書
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Posted by ブクログ
ここまで喜怒哀楽は出せなかったし、ここまで絶望もしなかったと思うけど、実はかなり本当にヤバいくらい落ち込んだ時は確かにあった。まぁ、それは女がらみではあるのだけれど、その経験から以後、深く考えないことにしてきた数十年、この本の話もそんなに共感できないくらいに忘れ去った日々のことが、今こうして書いていて急に思い出されてきた。
読んでいて途中で成程そうやって絶望も克服できるのかと確かに思ったはずなのに、読み終えた今それは忘れてしまった…
この本はもう一度読みたいな、必ず、
Posted by ブクログ
永井玲衣さん味を感じる文章。なんだろう、哲学対話をやる人の特徴なのか、1人で考え込む怖さを知っている人たちならではなのかはわからないけど、すごく文章から寄り添いと温かみを感じる。だからこそ、早稲田大学時代に人類愛の教祖をやっていたと知った時はすごく驚いた。自分にはエマソンのいうことが研究しなくてもわかると豪語したり、人類は皆互いを絶対的に愛しているというビジョンが見えて会う人会う人に「愛してる」といって抱きしめたり。本人は承認欲求の権化だと言っていたけど、すごく共感力が高い人なのかもしれないとも思った。周囲の承認されたい気持ち、繋がりたい気持ちを敏感に感じ取っていたからこそ、人類愛教を行動に移すことができたのかもと思った。