苫野一徳の作品一覧
「苫野一徳」の「本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話」「はじめての哲学的思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「苫野一徳」の「本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話」「はじめての哲学的思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
相互承認の原則に基づき共通了解を図る「本質観取」。
この多様な世の中で、対話によって共に暮らしていくために、とても大切な考え方だと思いました。多くの方に読んでいただきたい一冊です。特に学校の先生など、教育に携わる方におすすめしたい。
子どもの頃から、対話を通じて相互承認と共通了解を得ようとする態度を育てることは、大袈裟ではなく世界平和にもつながっていくのではないでしょうか。
前半では、プラトン、デカルト、フッサールなどの哲学者が紹介されており、その説明もとてもわかりやすかった。
「哲学」と聞くと、小難しく理屈をこねくり回すものというイメージ?を持たれがちかもしれませんが、本書を通して、
Posted by ブクログ
永井玲衣さん味を感じる文章。なんだろう、哲学対話をやる人の特徴なのか、1人で考え込む怖さを知っている人たちならではなのかはわからないけど、すごく文章から寄り添いと温かみを感じる。だからこそ、早稲田大学時代に人類愛の教祖をやっていたと知った時はすごく驚いた。自分にはエマソンのいうことが研究しなくてもわかると豪語したり、人類は皆互いを絶対的に愛しているというビジョンが見えて会う人会う人に「愛してる」といって抱きしめたり。本人は承認欲求の権化だと言っていたけど、すごく共感力が高い人なのかもしれないとも思った。周囲の承認されたい気持ち、繋がりたい気持ちを敏感に感じ取っていたからこそ、人類愛教を行動に移
Posted by ブクログ
麹町中学校に民主主義を実践しながら改革をしてきた工藤氏と、教育哲学者の苫野氏による対談本です。テスト廃止・制服変更など、学校改革の実践例を交えつつ、現代教育が抱える問題点と、民主主義教育の本質を説いています。
生徒はもちろんですが、保護者や教員も巻き込んで現場を改革していった工藤氏。苦労も滲み出るその言葉には実践者ならではの説得力があります。
工藤氏は、民主主義の象徴ともいえる多数決について再考を促しています。多数決は少数派を切り捨てる「多数者の専制」に陥りやすく、これだと「誰一人置き去りにしない社会」は実現できないと述べています。多数決は「どちらでもいい」場合のみ使い、対立の場面では第3の