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私たちはふだん何気なく、ものを食べいます。でも、よくよく考えると「食べる」って、奥深くて壮大なことなのです。人とのつながり、歴史とのつながり、ほかの生きものたちとのつながり、時間と空間を横断して、食べることはあらゆるものにつながっています。いつもの食事がもっと味わい深く、もっと楽しくなる作品です。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。
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Posted by ブクログ
■感想 この作品も、目の前にあるものに対して、多くの人が関わっている、それは、今生きている人だけではなく、多くの歴史も、関わっているということを伝える作品でした。 食べる行為に対して、より広いイメージを持っていると、より幸せになれるだろうな〜と感じました。 そうですね、「いただきます」を、しっか...続きを読むりやろう!と、今年の目標が一つできました。毎度、レベルの低い目標ですが(笑) 34、35ページは、なかなかよかったです。 だけど、、、微生物も食べているという表現が、小さい子が読むと、よくないイメージを持つ子もいるだろうなと、、、感じる作品でもありました。 とてもイメージしやすいイラストが、とてもリアルでした。 ■内容 食べることって、とっても賑やかなことなんだ。という言葉から始まります。そして、食べることについて考えていきます。 食べる行為は、とても忙しいこと。 歯や舌やあごだけじゃなくて、目や耳も鼻も大忙し。 食べることとは、さっきまで生きてきたものたちが集まって一緒にくりひろげる賑やかなお祭り。 たくさんのふしぎシリーズの中でも、文字が多い作品でした。
「食べる」ことの素晴らしさをいろんな方面から教えてくれる。 食材そのものの魅力、食材を育んだ人や食卓にのぼるまでに関わる全てのひとたち、現代まで紡がれてきた改良の歴史、腸内最近のこと、塩のこと、地球をめぐる水のこと。そんなこと考えながら食べることなんてなかったから、改めて食べることについて考えるきっ...続きを読むかけになった。せめてスマホ見ながらの食事はやめようと思う
人間チューブ説が絵になった! 西の最高学府と比べちゃいかんが私も同じような学部を卒業したので、学際的な藤原先生の著者に惹かれた理由がよくわかった。 私はこんなさらっと子どもに語れない(勝手に盗め!って感じ)から絵本の力ってすごい。
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