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Posted by ブクログ
「友達だった人」を読んで、まだ心に余韻が残っているので、なにか心にしみる漫画を読みたいなと思い本棚を眺めていたら、スケラッコさんの「大きい犬」が目に入った。久しぶりに読み返してみたら、やっぱり良い漫画だった。
短編が7つ収録されていて、「大きい犬」の話が最初と最後にひとつずつ。一軒家くらい大きな犬が町に溶け込み、ひっそり生活しているところがとても面白い。大きい犬に話しかける主人公ものんびりしていて、読んでいるとこちらものどかな気持ちになる。
恋人の友達がもしかしてかっぱ?と思う話や、地球に住めなくなりつつあって他の星へ移住する話、人間の女の子のお父さんがきつねの話など、少し不思議な設定の物語もある。でもどの話も、なぜか自分の生きている世界の延長のように感じられてしまうのが面白い。ふふっと笑ったり、しんみりしたり、楽しい読書時間だった。お父さんがきつねの話には給食大好きで給食のおばさんになったホーライ君が出てくるんだけど好きなことに夢中なホーライ君、良かったな。
スケラッコさんは最近、食の漫画を続けて出しているけれど、こういう物語もまた描いてほしいなと思う。次は「バー・オクトパス」を読み返そう。
Posted by ブクログ
何と言ってもこの表紙。気にならないわけないでしょう。ということで、早速読みました。
盆の国でスケラッコ先生の暖かい作風に触れ、それ以来気になっている作家さんだったこともあり、本屋で購入してから家に帰って読むのが待ちきれないほど楽しみでした。
盆の国で結構ストレートに恋を扱っていましたが、今回の短編では恋というより家族愛がメインで、また違った暖かみを感じました。
あー、私も犬語が喋りたい!!そしてペロくんの背中に乗りたい!!ペロくんと高田さんのさよならの挨拶が最初は、「じゃあね」で次には「またね」と言い合えていたのが個人的にグッときました。
マリリンに逢いたいよろしく、ペロくんは海を泳いで沖縄に行ったんだろうか…。だとしたら、犬かきするペロくん可愛いだろうなぁ…。
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