姜尚中の一覧

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プロフィール

  • 作者名:姜尚中(カンサンジュン)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1950年08月12日
  • 出身地:韓国 / 熊本県
  • 職業:教授

「カン サンジュン」、通名は「永野 鉄男」。早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。著書に『心の力』、『マックス・ウェーバーと近代』などがある。政治学者。

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/09/08更新

ユーザーレビュー

  • 悩む力
    「何のために働くのか」「変わらぬ愛はあるか」「なぜ死んではいけないか」
    昔から考えていた、そして30になっても全然答えはわからない問に、これだ!とまで言わなくてもなんとなく、ああそういうことなのかなと思わせてくれました。例えがわかりやすくて結構刺さりました。
  • 悩む力
    あおい夜空は星の海よー、人の心は悩みの海よー(アリラン)
    苦悩する人間は、役に立つ人間よりも高いところにいる
    人間は「自分が自分として生きるために働く」「自分が社会の中で生きていていい」という実感を持つためには、やはり働くしかないのです。
    愛とは、そのときどきの相互の問いかけに応えていこうとする意欲...続きを読む
  • 母の教え 10年後の『悩む力』
    悲しさのあまり、一滴の水も、一粒の麦も喉を通らないと思っていたのに、気がつけば、私は食べていたのだ。生きる気力を無くしながらも、確かに口を動かし、歯で噛み切り、硬い繊維質のものすら喉の奥に流し込んでいたのだ。
    「人間はどがん時でも食べんと。生きとるなら食べるとたい。食べたら尻から出すとばい。どがん辛...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス 夏目漱石 こころ
     高校の授業で初めて出会った『こころ』。当たりの先生だったおかげで、今でも授業風景を鮮明に覚えているほど衝撃を受けた作品。その授業は、かの有名な「精神的に向上心のない者は馬鹿だ」の解説だった。
     「死をたくさん描くことで、生を浮き彫りにしている」「先生はわたしに出逢えたから死ぬことができた」などの記...続きを読む
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
    忖度か、同調圧力か、権力の逸脱か。最近、表現の自由が失われつつある風潮がある。26人の研究者、作家、芸術家、ジャーナリストが自由について考察し、声をあげる。

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