トーキョー・ストレンジャー

トーキョー・ストレンジャー

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

『悩む力』『在日』など数々のベストセラーを生み、テレビでも活躍する気鋭の政治学者である著者。東京に出てきて40年、やっと「トーキョー」に心を許し、ストレンジャーとなって「トーキョー」を楽しむことができるようになったという。「都市とは自分の正体を目覚めさせてくれる場所である」という確信のもとに東京各所を探訪。明治神宮や浅草など歴史の息づく街から、六本木や銀座など現代の欲望がダイレクトに渦巻く街まで、その土地を通して人生、文化、日本、未来etcを熱く語った、すべての現代人への応援メッセージ。若者には著者の書籍のエントリー本として、愛読者には新鮮で軽快なエッセイとして愛される1冊。

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トーキョー・ストレンジャー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    東京の町々を舞台に話題を展開。東京に住んでいる方。東京に住んでいた方、必読です。でも、なかなか言葉が難しい・・・。

    0
    2012年03月13日

    Posted by ブクログ

    東京について独特な視点で語られている点が面白かった。

    東京の明るい部分、暗い部分。イキイキした部分、そうでない部分。いろいろ見えてくる。

    いろいろ問題点に鋭い指摘が気持ちよかった。
    ・みんなが自信をもちたいはみんなが不安を抱えていること
    ・これほど情報化による消費社会化が進むとハレとケの区別というものが曖昧になる
    ・かつて私たちは世界がグローバル化すればいろいろな制約を超えられてみんながハッピーになれると信じてました。
    ・すでに物質的に満たされているし、文化的にも出尽くしてしまって、それを焼きなおしするか反復するだけ。
    ・今までの生き方やライフスタイルに多くの人が疑問を持っている

    0
    2011年11月26日

    Posted by ブクログ

    だいすきな姜尚中さんの東京探訪記。
    これが雑誌BAILAの連載だったとは。意外。
    そういえば以前、女性誌で悩み相談の連載を
    持たれていたのを読んで、姜さんに好感をもった
    んだった。
    文章だけの読み物とは趣が違ってよかった。
    取材後記みたいなのからも姜さんの人となりが
    伝わってきて。
    それにしても姜尚中さんてフォトジェニック!

    0
    2013年06月09日

    Posted by ブクログ

    姜尚中が、東京のあちこちを訪れて語る連載をまとめたもの。あの声で再現される文章。ネコカフェで猫に囲まれているのが、はげしくうらやましい。

    0
    2011年09月16日

    Posted by ブクログ

    姜尚中が東京のスポットを巡りながら日本に想いを馳せる大人な感じの本。

    自分自身を鳥瞰するには、自分をも引いて見ることができる精神的な幅が必要。つまり「大人」として自分が引き受けたものと一定の距離をおくのが必要だそうだ。深ェ~!

    最近あちこちに溢れてるような「男の作法」的な本よりはずっと役に立ちそう。

    ただ、読んでるとどうしてもあのウィスパーボイスを思い出して眠気が襲ってくるため、ページが全然進まない。

    0
    2013年01月23日

    Posted by ブクログ

    個人的に、観光地としての「東京」は評価していない。
    というの都心に代表されるように高層ビルが立ち並ぶ景観に文化的な価値を感じ無いし、例えばパリの凱旋門を見たような圧倒感に立たされることもないからだと思う。

    しかし姜さんはこのような僕が全く興味が沸かない場所に赴いて、そこの歴史や文化的側面から現代の人々や国家の言行に繋げることで登場する所々の価値や存在の意味を問き、考察している。

    これこそが「知的な」街の歩き方なんだな、と。こういう風に観光をすればただその場所を訪れ、歩くよりも何倍も有意義な時間を過ごすことができるしそこから得られることも多い。
    そしてそこから自分達が生きる「現在の世界」を見直すことができるのだろう。


    無性に東京を歩きたくなった。僕がこう思えただけ、この本には価値があるということだろう。

    0
    2011年07月13日

    Posted by ブクログ

    最後の章の「基本的に東京では住民が『消費者』として扱われているからです。私達もその役割にすっかり慣れきっていますが、そこから一歩踏み出す事が必要なのではないでしょうか。」が印象的。東京を切り口に、現代社会のアレコレを考える本。発想とか、参考になる部分多し。

    0
    2011年07月05日

    Posted by ブクログ

    著者は本当に社会を深く分析する人である。
    彼のように冷静に客観的に、しかし暖かい目でもって社会を見つめられる人が日本で活躍しているというのは、とてもいいことだと思う。

    本にも書かれているが、今は、多くの人が物事を損得で見ようとする時代であるが、それだけではとても寂しい社会になってしまう。そして長い目で見ると未来もない。

    少し日常に疲れたら、読んでみたい本である。

    0
    2012年08月25日

    Posted by ブクログ

    姜さんが東京の街を探訪しながら思索するエッセイ。
    国会議事堂を訪れての、「家業を継ぐはずだった長男(自民党)がダメになったから、急に次男(民主党)に・・・といっても、今まで何の訓練もしていなかったら難しいのと同じようなもの」「新しい政権を育てていくという胆力が、国民にも必要」との指摘には、全く同感。
    (ただし、これが書かれたのは1、2年前のことなので、現在はもう少し逼迫した状況ではあると思うが)
    どこぞの市長が大人気だけど、「強い力を持った指導者が、一気に何もかも変えてくれる」と思うのは幻想であり、また非常に危険なことでもあると思う。

    猫カフェを訪れた姜さんの周りに、猫たちがぞろぞろと集まっている写真が、何とも微笑ましい。
    猫は「甲高い声」より、「低い声」が好きなんだそうで。納得。

    0
    2012年03月24日

    Posted by ブクログ

    姜尚中が好きなので買いました。
    ちょうど東京に進出して日が浅かった自分には興味のある一冊でした。
    姜尚中の世界観で東京を捉えられていて新鮮でした。
    昔から東京に住んでいる方が読まれても、新しい東京が見えてきて面白いと思います。

    0
    2011年11月09日

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