小熊英二の一覧

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作品一覧

2022/05/18更新

ユーザーレビュー

  • 基礎からわかる 論文の書き方
    2022年講談社現代新書。
    理系の農学部出身から社会学に転じた学者が、そもそも論文とは何なのかというところから検討して課題の設定から参考文献の記し方まで、それこそ註を大量に記して丁寧に説く。良書だ。
  • 基礎からわかる 論文の書き方
    科学的思考という土台の上に論文がある。
    その思考方法と論文のスキルを丁寧にわかりやすく説明してくれている本。

    人文・社会科学系の研究における定性分析(質的調査)の方法は決まりがあるわけではなく、分類も様々で、いまひとつピンと来なかったが、かなり整理できた。

    論文の形式を知ることで、研究の道筋も見...続きを読む
  • 基礎からわかる 論文の書き方
    卒論や修論を書く前に読んでほしい一冊。
    論文の歴史や論文の考え方を掘り下げるので,その点では難しい,遠回りと感じることが多いかも知れないが,それらを理解しようと頭を働かせることも論文執筆トレーニングの一環。
    具体的な文章構成については,パラグラフライティングを推奨しているが,パラグラフライティングの...続きを読む
  • 平成史【完全版】
    1989年に始まった平成時代は、30年後の2019年に幕を閉じた。本書は平成が終わり、令和が始まった2019年に、平成史を書くという試みのもとに編まれた本である。編者は小熊英二、それ以外に7人の執筆者が参加している。最初に小熊英二が、「総説」を書き、以降、政治・経済・地方と中央・社会保障・教育・情報...続きを読む
  • 日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学
    やっと読み終わった。
    ここまで、一体的に分析した著書は、ないとのことだが、まさにその通りだと思った。

    企業を越えた横断的基準の不在が、日本型雇用の最大の特徴

    どの制度にもいい面と悪い面がある。

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