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歴史をどう語るのか。 こぼれ落ちた断片の生が、大きな物語に回収されないように。 戦争体験者の言葉、大学生への講義、語り手と叙述……。 研究者である自身に問いかけながらの試行錯誤と、思索を綴るエッセイ。 【目次】 プロローグ ぎくしゃくした身振りで 1章 パンデミックの落としもの 2章 戦争体験の現在形 3章 大学生の歴史学 4章 一次史料の呪縛 5章 非人間の歴史学 6章 事件の背景 7章 歴史と文学 エピローグ 偶発を待ち受ける
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Posted by ブクログ
歴史家としての真摯な姿勢。一次史料から生まれうるさまざまな叙述。 大きな物語に絡め取られてしまいがちな、人々の営みの歴史。
偶発性、偶然、道草から出会えるもの、得られるもの、与えられるものって 人生そのもの 紹介されている本が読みたくなりました。 日常生活、ささやかな発見や驚きがあるとそれだけで幸せ。
大まかな歴史、派手な政治経済史等々からこぼれ落ちて見落とされがちな屑のような市井の人々の小さな記録や語りを拾い上げていくことについて なんでもないような日記が史料としての価値をもち、そういった膨大な一次資料をかき集め触れ歴史を見出だすこと、歴史を物語ることの危うさや価値、などなど学問としての歴史につ...続きを読むいてぼんやりとだが理解できた気がする。
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