奥野克巳の一覧

「奥野克巳」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2020/04/17更新

ユーザーレビュー

  • 人喰い――ロックフェラー失踪事件
    真実は決して明かされることはないのだけれど、どこまで著者の希望するストーリーに添わずして、調査結果が真実に肉薄していくか。がルポの面白いとこなんですが、最後の50ページくらいで、「未開の地」の人々に継承される文化の伸びやかさに、マイケルの死の真相は砂に埋もれていくようにもう重要ではなくなっていった。...続きを読む
  • 人喰い――ロックフェラー失踪事件
    【暴虐なる神秘】ニューギニアの熱帯で美術品の収集に務めていたロックフェラー家の御曹司・マイケル。原始的な美に惹かれた彼を最終的に待ち受けていたものは、突然の死と、現地人に「喰われてしまう」という衝撃的な最期であった。1961年に起きた実際の事件を取材するとともに、その裏に横たわる文化人類学的な深淵を...続きを読む
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
    ニーチェなんだけれど。なんでニーチェなのかは中にも出てくる。でも、あまり合わない気がする。ニーチェいらないんじゃないか。この人たちの話はとてもとても興味深いし、面白かったけれど。
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
    ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと。奥野克巳先生の著書。ボルネオ島の狩猟採集民族であるプナン人との交流から奥野先生が学んだことがまとめられています。人間の幸せの意味について改めて考えさせられる良書です。お金儲けのための森林破壊や森林伐採でプナン人が苦しむようなこと...続きを読む
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
    いやこれ、久々に脳ミソ揺さぶられた著作だった。反省することや感謝することがそもそも存在しない世界に生きるボルネオの狩猟採集民プナンと暮らした著者である人類学者が、軽妙な文体で現代に生きる、いや過去から文化的に生きてきたと思っていた人間の価値観を揺さぶり続ける。それが今も生きてるプナンの人々の暮らしの...続きを読む