ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

作者名 :
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作品内容

ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」とのフィールドワークから見えてきたこと。豊かさ、自由、幸せとは何かを根っこから問い直す、刺激に満ちた人類学エッセイ!

「奥野さんは長期間、継続的にプナン人と交流してきた。そこで知り得たプナン人の人生哲学や世界観は奥野さんに多くの刺激と気づきをもたらした。この書を読み、生産、消費、効率至上主義の世界で疲弊した私は驚嘆し、覚醒し、生きることを根本から考えなおす契機を貰った。」
――関野吉晴氏(グレートジャーニー)

ジャンル
出版社
亜紀書房
ページ数
352ページ
電子版発売日
2019年05月31日
紙の本の発売
2018年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
47MB

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年12月28日

    ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと。奥野克巳先生の著書。ボルネオ島の狩猟採集民族であるプナン人との交流から奥野先生が学んだことがまとめられています。人間の幸せの意味について改めて考えさせられる良書です。お金儲けのための森林破壊や森林伐採でプナン人が苦しむようなこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月04日

    いやこれ、久々に脳ミソ揺さぶられた著作だった。反省することや感謝することがそもそも存在しない世界に生きるボルネオの狩猟採集民プナンと暮らした著者である人類学者が、軽妙な文体で現代に生きる、いや過去から文化的に生きてきたと思っていた人間の価値観を揺さぶり続ける。それが今も生きてるプナンの人々の暮らしの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月29日

    おもしろい!

    今思っている
    「当たり前」のこと
    食べること
    ねること
    あいさつをすること
    すまうこと
    まとうこと
    かんがえること
    なやむこと
    気を遣うこと
    働くこと

    それらのことが
    根底から覆されていく
    その快感

    むろん
    それが「良い」とか「悪い」
    とかの基準などでは全くない

    「人間」が「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月13日

    ジャレド・ダイアモンド氏のいう「昨日までの世界」=狩猟採集民の実態というのは、いろいろなパターンがあるようですが、本書はその内のひとつであるボルネオのプナンの人たちのパターン。
    彼らとともに一年以上一緒に生活した文化人類学者が、プナンの価値観というか世界像とわれわれ現代人との違いを浮き彫りにするなど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月19日

    ボルネオ島の狩猟採集民族のプナンとともに暮らした文化人類学者によるドキュメント。

    反省しない、謝罪しない、貸し借りの感覚がない、年月日の感覚もなく、何かに備えたりしないそうだ。

    反省しすぎ、謝罪しすぎ、何かに備えすぎる自分は何だかなー、と思わざるを得ない。とっても面白かった。

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    Posted by ブクログ 2019年11月09日

    タイトルそのままの本.人類学者が考えたことを読んでこちらも考えさせられた.ただ,章ごとの始めに出てくるニーチェの言葉がハードル高く関連性も含めて意味不明だった.

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    Posted by ブクログ 2019年05月09日

    感謝も反省もない、狩猟民族プナンの生き方。貸し借りの概念もなく、モノは率先して皆に分け与えるのが良い心がけとされる。また、カミも、感謝を捧げる対象ではなく、人間と動物はカミの前に平等であるとの考え方。
    哲学方面の話は難しかったが、近代のデカルト的自我に対して、プナンの人々はニーチェのいう永遠回帰を生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月07日

    興味深い。人も含めたあらゆるモノについて個人所有という概念を持たない暮らしは、原始共同体を維持するために必然的なかたちだったのかもしれない。現代の日本の暮らしに全身どっぷりと浸かっている私には不可能な生き方なのだろうけれど。

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    Posted by ブクログ 2018年11月04日

    自分達の常識が正しいとの思い上がりに気付かされる。わかりやすく、異文化を紹介している。ただ、同じことが複数の章で何度も書かれているところがあり、少し冗長な感じを受けた。

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    Posted by ブクログ 2018年06月22日

    日本の文化人類学者がマレーシア、ボルネオに住むプナンという部族と長い間暮らして書いた本。こちらの既成概念をゆるがせてくれるのではないかと結構期待していたのだが、期待したほどではなかった。

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