はじめての人類学

はじめての人類学

935円 (税込)

4pt

4.3

「人間の生」とは一体何なのか。今から100年前、人類学者たちはその答えを知ろうとしてフィールドワークに飛び出した。マリノフスキ、レヴィ=ストロース、ボアズ、インゴルドという4人の最重要人物から浮かび上がる、人類学者たちの足跡とは。これを読めば人類学の真髄が掴める、いままでなかった新しい入門書!

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はじめての人類学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月09日

    人類学における4人の巨人を中心にどのような考え方が主流として扱われてきたのかについて述べている。
    本質的に人類学とは相対的哲学なのかなと思ったし、大袈裟かもしれないが誰しもが普段の生活の中で「内部」と「外部」を意識することで人類学的な参与観察に似た過ごし方ができるんじゃないかと思った。

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    Posted by ブクログ 2023年09月17日

    人類学とは、人間について研究する学問で、国により分類が多少異なるということを冒頭で知ることができます。
    イギリスでは、「自然人類学」「先史考古学」「社会人類学」の3つで構成されています。アメリカでは、上記3つに加えて「言語人類学」が加わるそうです。
    フランスでは、社会人類学を「民族学」と呼ばれてきた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月01日

    本屋で購入

    マリノフスキー
    レヴィストロース
    ボアズ
    インゴルド
    を紹介しています。分かりやすい

    参与観察している研究者の日記って面白くて好きなのですが、マリノフスキーが元祖だったとは

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月14日

    はじめての人類学 奥野克巳

    人類学者の紹介と、彼らが人類学者としてどんな実績を積んできたかが章ごとに説明されている。

    ぶっちゃけ難しくてよく分からんかった。笑

    最終章に全てまとめられているので、初めに最終章を読んでから、序盤に戻り、掘り下げて読んでいった方が分かりやすいかも…。

    人類学とは、...続きを読む

    0

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