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Posted by ブクログ
人類学とは、人間について研究する学問で、国により分類が多少異なるということを冒頭で知ることができます。
イギリスでは、「自然人類学」「先史考古学」「社会人類学」の3つで構成されています。アメリカでは、上記3つに加えて「言語人類学」が加わるそうです。
フランスでは、社会人類学を「民族学」と呼ばれてきたそうです。
この人類学を年代別に重要な役割を果たしてきた人物を紹介すると共に、その書籍から何を導き出してきたのかを知ることができます。
クロード・レヴィ=ストロースさんと、ティム・インゴルドさんの名前は聞いたことがありましたが、ブロニスラフ・マリノフスキさんやフランツ・ボアズさんは存じ上げませんでした。それぞれの学者が残してきた書籍は、参考文献として掲載されています。本書を手に取り人類学に興味を持った人への道案内にもなっています。
最高にかっこいい学問の一つ人類学を学びたくなりました。
Posted by ブクログ
人類学の基本視点を通じて「生」を捉え直す旅へと誘う。
マリノフスキーは社会や文化を「生の全体」として捉え人間の行動がいかに相互に結びついているかを明らかにした。
ストロースは表面の多様性の背後に潜む「生の構造」を探り普遍的な秩序を解き明かした。
ボアズは多様な文化の中に「生のあり方」を見出しそれぞれの独自性を尊重した。
そしてインゴルドは固定されたものではなく常に変化し続ける「生の流転」に注目した。
これらの視点を通じ奥野は私たちに問いかける――「生」とは何か。その問いに向き合うことで、人間の本質や社会の在り方に新たな視点を得られるだろう。
外部という言葉が使われいる。知らない街に降り立つことで異なる視点を感じることで今の「生」が見えてくる。観光地巡りでなく寝そべっていて見えてくることがある。
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