後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ 動物たちは何を考えているのか?

後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ 動物たちは何を考えているのか?

叱られるとバツが悪そうな表情をするイヌ、メンドリを欺いて誘惑するオンドリ、ネコに愛情をそそぐカラス……。動物たちの豊かな感情や知性は想像以上に奥深い。ドイツで27万部のベストセラー。森林管理官が長年の体験と科学的知見をもとに綴ったエッセイ。

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後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ 動物たちは何を考えているのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    筆者は動物を研究している学者ではないので全てのエピソードに必ずしも科学的根拠があるとは限らないけど、自然を愛し自然の中で生きてる人だからこそわかる動物の様子を知ることができて楽しいし、私も動物には感情や言語(のようなコミュニケーションツール)があると思っているので、共感できる部分も多かった。
    あんま

    0
    2024年05月30日

    Posted by ブクログ

    ー 原則的に感情は意識ではなく、無意識とつながっている。動物が意識を持たないとすれば、それは思考ができないということ。どんな動物でも無意識の働きを持っていて、すなわちそれは感情を持っているという事。

    確かに、ペットがお願いをしてきたり、痛みや恐怖、楽しさを表現するのを目にしていたではないか。自分の

    0
    2023年12月10日

    Posted by ブクログ

    とても興味深く読めた。
    犬や猫は身近なペットで、表情や仕草、鳴き声などで、主人に何かを伝えようとしていると言うことは理解が出来る。
    でもそれだけ?
    著者は哺乳類はもとより、鳥(とりわけカラス)、いや多かれ少なかれ全ての動物種に感情はあると言う。

    実際のところどうなのか分からないが(本能によるプログ

    0
    2022年12月19日

    Posted by ブクログ

    動物好きのエッセイと思いきや、口語体ではあるものの非常に見識の深い文章で驚いた。具体的な動物の行動から、科学的な分析も深く、ちょっと何度か読み返して勉強してみたいところ。

    0
    2021年10月27日

    Posted by ブクログ

    <目次>


    <内容>
    『樹木たちの知られざる生活』(未読)の著者の第2弾。エッセイのスタイルながら、ちゃんと科学的な分析を基に説明がされる。さらに豊富な経験がその話に説得力を加える。出てくるのはイヌやネコ、ウマやブタはもちろん、ハエや粘菌まで登場する。テーマは、彼らの感情や意識について。著者の意

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

    やばい、豚に細やかな感情があるのがわかった。親戚の家で豚飼ってたので、薄々感じていたが、どうしよう。豚肉おいしい・・

    0
    2021年08月24日

    Posted by ブクログ

    叱られるとバツが悪そうな顔をするイヌ、餌がある振りをしてメンドリをおびき寄せるオンドリ、名前が呼ばれるまで礼儀正しく待つブタ、羞じらうウマ・・・。動物たちの感情や知性は私たちの想像以上に奥深い。森林の管理をしながら動物と交流してきた著者が、豊富な体験と科学的知見をもとに彼らの多彩な内面を温かく綴るエ

    0
    2022年08月17日

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