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Posted by ブクログ
壮大。紀元前4世紀。小国マケドニアの王子アレクサンドロス。アリストテレスに教育を受ける。王になり学友たちと出兵しペルシア帝国を打ち破り、さらにインダス川まで東征。私利私欲や怨みつらみでなく、世界平和のためというわけででもなく、「その先はどうなっているのだろう?」という好奇心だけで進んだ感じ。戦争には負けたことがない。自分を神だと考える。死なない。人格が並外れている。でも妙に人間臭いお母さんから生まれている。最終的には部下の抵抗にあって(神託という形にして)引き返すが、惹きつける魅力がすごい。32歳で病死。スピードが凄すぎる。自分の命をあまり大事に思ってないし、後継者を決めておかなければ争いが起きることにも無関心だったように思える。「偉大な冒険家」という感じか。人格をともなった実力者が為政者として実権を握り、方針を決め、優秀な部下が運営する体制が続けば平和で成長の早い国ができるのだろう。
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