東浩紀の一覧

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訂正可能性の哲学
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観光客の哲学 増補版
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2376円(税込)
文藝春秋2023年10月号
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950円(税込)

作品一覧

2023/09/20更新

ユーザーレビュー

  • 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会
    大きな物語が崩壊した後の現代の消費構造の分析を通じて、時代の精神を鋭く批評した一冊。
    20年以上前の著作ですが、今(2023年)にも当てはまる普遍的な内容であり、著者の代表作かつ傑作だと思います。
    200ページとコンパクトにまとまっていますし、存在論的・郵便的(著者のデビュー作)とは打って変わって平...続きを読む
  • 訂正可能性の哲学
    観光客と家族との繋がりがいまいちよく分からない。観光客の章がない方がスッキリ読める
    なぜ観光客という概念を強引に入れているのだろう?そこにこそ著書のこだわりがあるのではと思います。
  • 訂正可能性の哲学
    この本は、これからも何度も読み返すことになる。考え続けることの意味を、こんなにも優しく分かりやすく語りかけるような本を書いてくれたことに感謝する。人間とは、迷って間違ってどうしようもなく、だからこそ愛おしいんだ。
    それから、理系の夫と文系の私で、「自然」という言葉の定義が違うのだろうな、という事に気...続きを読む
  • 訂正可能性の哲学
    『訂正可能性の哲学』を読んでいるあいだずっと感じてたのは「とてもエヴァっぽい」ということだった。「AI民主主義」に対する否は、要するに「人類補完計画」を拒否するということにあたる。LCLの海に溶けてATフィールドを失うということは、つまりは固有名を失うことだ。だからこそ『Q』においてシンジがシンジと...続きを読む
  • 観光客の哲学 増補版
    哲学書ながら読みやすい一冊だった。グローバリゼーションとナショナリズムの狭間でどう生きるのか。経済的に結び付きゆく世界の中で、自分と他者の壁をどこに設定するのか。難しい問題について考えさせられた。
    ゆるく生きる、というのとは少し異なる気がするが、概ね筆者の意見には納得した。ナショナリズムに限らず、例...続きを読む

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