ゲンロン0 観光客の哲学

ゲンロン0 観光客の哲学

作者名 :
通常価格 2,277円 (2,070円+税)
紙の本 [参考] 2,530円 (税込)
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作品内容

グローバリズムが世界を覆い、テロ、排外主義、ナショナリズムが高まりを見せ、従来の思想が時代の状況に対する答えを出せないでいる中、私たちはいかにして新しい政治思想の足がかりを探し、他者とともに生きる道を見つけることができるのか。
一個の人間の生のあり方から、人類史的問題に至るまで、さまざまに読まれうる可能性に満ちた、スケールの大きな哲学書が誕生しました。
ルソー、ローティ、ネグリ、ドストエフスキー、ネットワーク理論を自在に横断し、ヘーゲルのパラダイムを乗り越える。
否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。
著者20年の集大成であり、新展開を告げる渾身の書き下ろし新著。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
ゲンロン
電子版発売日
2019年04月09日
紙の本の発売
2017年04月
サイズ(目安)
16MB

ゲンロン0 観光客の哲学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月06日

    ・20世紀が戦争の時代であったなら、21世紀は観光の時代になるかもしれない。そのため、哲学は観光について考えるべきである。
    ・観光とは何か
    ー「楽しみのための旅行であり、報酬を得る活動をせず、日常の生活圏から脱出し、滞在すること」だったが、それが生まれたのは大衆文化と消費社会の誕生が背景にある。新し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月23日

    批評誌ゲンロンの創刊準備号の体裁をとっているが、実質は東浩紀のそれまでの著作を踏まえた単著思想書となっている。平易な文体で哲学者紹介や数学概念を横断しつつ、資本主義と国家の二重構造を往来する観光客としての思想的抵抗を提示する。第二部以降は第一部に比べ繋がりがなく、あまりまとまっていない印象を受けるが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月02日

    改めて読み直した。素晴らしい哲学書は何度読んでも読み応えがあるし、新たな発見があるなと再認識した。
    この本ほど大量の哲学者たちの引用&要約されているものはあまり読んだことがなく(特に要約力が高すぎる)、その圧倒的な読みやすさからも、この本自体があたかも哲学への観光のようだった。
    再読した現在、Bla...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    緊急事態宣言が発せられた最初の土曜日。予定がキャンセルで引きこもり状態なったので、よし、積読解消モードだ!ということで2017年に毎日出版文化賞でチェックしていた本書を開きました。たぶん出版後すぐ読んでも受け取れることの多い読書になったはずですが、3年後このタイミングで読んだからこそ、の浸み込み度が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月13日

    いま現代社会に感じている違和感を明快に解き明かしてくれる。それだけではなく、そんな社会とどう向き合っていけば良いのかまでも、ヒントを与えてくれる、そんな本だった。

    第一部終盤、ローティの考えに対する著者の考察が面白かった。
    「たまたま目の前に苦しんでいる人間がいる。ぼくたちはどうしようもなくそのひ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月17日

    これは、哲學書というよりそれ以前に、批評である。
    それは著者の『存在論的郵便的』『動物化するポストモダン』『一般意志2.0』の自注と(內容だけをみると)言えなくはない。これは、自著の単なる「解題」ではないか、と。
    しかし解題という言葉には、強靭な自己批判といういみも含まれるとすれば、東氏ほど「現在」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月10日

    最の高。哲学とか思想とか興味ないって人も、読むべき教養書。
    このよくわかんない世の中と、自分の生き方との接点って何なのか?を、意外な切り口からグイグイ掘っていって、示唆をくれる。
    もっと、偶然を楽しんで生きていこう。
    哲学や思想って、こんなダイナミックでおもろー!なのか、と気付かせてくれる一冊。

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    Posted by ブクログ 2017年06月24日

    偽善で空想的だったリベラルはもはや存在しないが、政治と経済、国民国家と帝国、ナショナリズムとグローバリズム、コミュニタリアニズムとリバタリアニズム、この対立のどこかに身を置く、のではなく、「第4の道」を見出すための本。
    その道は、連帯しないのが連帯、と言うただデモするだけの否定神学的なマルチチュード...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月05日

    第一部は間違いなく面白かった。文章がうまいので分かったような気になる。新鮮な気持ちで読めた。哲学では避けようがないのかもしれないが引用に次ぐ引用に少し辟易する部分も。最後のドストエフスキーの部分はほとんどついていけなかった。

    ●観光客の哲学
    ・観光
    ・二次創作
    ・政治とその外部
    ・二層構造
    ・郵便...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月10日

    スラヴォイ・ジジュクを読むきっかけとなった。他の東の著作をほぼ読んでから読むことになった。しかし、そこにある家族論は知らず、その優れた要素を摂取することができたと思う。

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