角川インターネット講座12 開かれる国家 境界なき時代の法と政治

角川インターネット講座12 開かれる国家 境界なき時代の法と政治

2,200円 (税込)

11pt

3.0

インターネットによるグローバル化によって、「国家」を超えたつながりをもてるようになった現代。境界のない世界において、国家はどうなるのか。国と国、個人と個人、国と個人の「境界」の問題について考えていく。

■執筆者

《第一部 なめらかな世界への夢》
序章 開かれた国家
東 浩紀(思想家、ゲンロン代表)
第1章 なめらかな社会の政治システム
鈴木 健(東京大学特任研究員、スマートニュース株式会社代表取締役会長共同CEO)
第2章 創発する民主主義
伊藤穰一(MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員)

《第二部 溶解する境界》
第3章 サイバー・スペースと民主主義
五野井郁夫(高千穂大学経営学部准教授、国際基督教大学社会科学研究所研究員)
第4章 データ駆動型政治
西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

《第三部 リバタリアニズムと国家》
第5章 グローバル経済の隠された中心
橘 玲(作家)
第6章 情報社会とハクティビズム
塚越健司(学習院大学非常勤講師)
第7章 情報時代の憲法
白田秀彰(法政大学准教授)

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角川インターネット講座12 開かれる国家 境界なき時代の法と政治 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月25日

    寄稿でもなく、論考の収録。つまり、各著者による著作を抜粋してテーマに沿って寄せ集めたものだから、読んだ事のある内容も多い。鈴木健、伊藤穰一、西田亮介、橘玲、五野井郁雄ほか、錚々たる面々。自分には重複も多いがそれはそれで。復習半分、発見半分。

    経済は全てをつなぐ。政治は境界を作る。情報技術は境界を壊...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年05月24日

    インターネットで繋がる世界と考えるなら境界のないひとつの国家なのであるのか?
    現実には国家として考えるためには他のものと 分ける必要がある
    あくまでも仮想のつながり

    snsのいいね ⇒肯定表現の可視化
    欲望ユートピア
    ナルシスの海

    0

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