角地幸男の一覧

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作品一覧

2020/02/05更新

ユーザーレビュー

  • 石川啄木
    申し訳ないことに、啄木に対しては「金遣いが荒い」「友人に借りた金で女遊びをしていた」「口が悪い」というイメージがあった。

    しかし、本を読んでイメージががらりと変わった。

    彼は貧しさでかなり苦労し、悩んでいた。

    「自分の故郷」と呼んだ渋民村の人々との問題について、啄木一家が一部の村人から良く思わ...続きを読む
  • 正岡子規
    恥ずかしながらドナルド・キーン翁の著作はこれが初読です。通っていた大学にも、アメリカ人でありながら日本文学の講義をされる教授が居り、懐かしくなってみたり。

    正岡子規に関する書籍をこの処ずっと読み続けているのですが、このボリュームにしてこの濃厚さよ!子規評伝を書かれる方は、矢張り「ノボさん」大好き!...続きを読む
  • ケンブリッジ帰りの文士 吉田健一
    「序にかえて」を一読すれば分かるように、著者の吉田健一に寄せる思いは、単なる作家論の対象であることをはるかに超えている。初めてその文章に出会った時から実際にその謦咳に接するまで、まるで道なき広野を行く旅人が辿る先人の足跡のように、著者は吉田がその著書でふれた内外の書物を取り寄せては読み漁っている。そ...続きを読む
  • 正岡子規
    正岡子規は、近代俳句の創始者で、司馬遼太郎「坂の上の雲」の主人公の一人として描かれた俳人。
    「坂の上の雲」を読むまで、正岡子規のことはほとんど知らなかった。
    学生時代に俳句の授業で「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という句を習ったことがあるが、その句が以前の俳句と何が違っているかなど考えたこともなか...続きを読む
  • 正岡子規
    たえず挑戦しつづけた子規の生涯を精緻にたどる本格的評伝、ついに完成! 西洋文明の衝撃により、日本の伝統文化が危機に瀕するさなか、「ホトトギス」を創刊、「写生」という新たな手法により、俳句と短歌に革命をもたらし、国民的文芸にまで高めた子規。幼いときの火事体験から、ベースボールへの熱狂、漱石との交友、蕪...続きを読む