納富信留の作品一覧
「納富信留」の「扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある」「カントからヘーゲルへ 新版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「納富信留」の「扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある」「カントからヘーゲルへ 新版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
■ 納富先生が問い直そうとしているもの
○経済至上主義に基づく欲望の開放が推奨され、「正義」を社会契約と捉えて制度設計や権利調整へ縮減する現代において、「人間本性(フュシス)」と「善く生きること」を結びつけるプラトンの正義論は、意義を持ち得るか?
○戦前の全体主義において、プラトン「ポリティア」はどのように誤読され、利用されたのか?
○現代において、プラトン「ポリティア」をどのように読むべきか?
■ プラトンの根本問題
○欲望の開放により、正義やポリスの秩序が失われていくアテナイ民主制
○理性による魂の秩序化や徳の発揮より、名誉欲や金銭欲等の欲望を重視する市民の価値観
○弁論術
Posted by ブクログ
難しい哲学の歴史が、私にもザックリですが理解できました!哲学ってこんなに面白かったのですね。
印象的だったお話を下記にまとめます。
↓ ↓ ↓
1.倫理の教科書の太字を覚えて、それを安易に現実にあてはめるような思考はよくない。
例えば…生活のなかで起こった出来事について、「それは弁証法的だ」とか「それは脱構築だ」とか、そういうことを言ってる自分ってカッコいいみたいに思ってしまうこと。それは概念をあてはめてさえいなくて、ただ言葉を貼り付けているだけである。
2. 哲学マウンティングにならないためには、哲学的にものを考え、自分の日常で起きたことやそこで感じたこと、考えたことと哲学をつなげる