ソクラテスの弁明

ソクラテスの弁明

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

ソクラテスの生と死は、今でも強烈な個性をもって私たちに迫ってくる。しかし、彼は特別な人間ではない。ただ、真に人間であった。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、つまり哲学者(フィロソフォス)であることが、人間として生きることだ、ということであった。(「訳者あとがき」より)。ソクラテスの裁判とは何だったのか?プラトン対話篇の最高傑作、ついに新訳で登場!

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ソクラテスの弁明 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『パイドロス』に刺激を受けてこれも読む。同じくプラトンがソクラテスのことを書いた書。後半は解説。

    ソクラテスは70歳になった頃、「アテナイの国家が信じる神々とは異なる神々を崇め、若者を堕落させた」といった罪状で告発され死刑を求刑される。

    わかりづらいところもあるけど、わたしが感銘を受けたのは以下

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    2400年読み継がれる古典中の古典、ついに読んだ。
    不思議な感覚だ。
    P40もし死がなにも感覚がないことで、眠っていてなにも夢を見ない時の睡眠のようだとすると、死はびっくりするくらい得なものだということになるでしょう。
    私は思うのですが、もし夢さえ見ないような深い眠りについているそんな夜を選び出して

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    解説を読んで絶望したり…。もう一度、いつか読み直さねばと思いました。
    またソクラテスに対して同じ気持ちを抱く気がします。
    ソクラテスの弁明を読むと、パイドンが読みたくなります。中断してしまっていますが・・・

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    読みやすいとは、岩波よりかは読みやすかった。

    解説も丁寧だった。

    プラトンの本いろいろ読みたいと思う

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

     プラトンの『ソクラテスの弁明』にはいくつもの翻訳がある。評者が最初に読んだのは中公クラシックス版の田中美知太郎訳であったが、クリトンとゴルギアスとともに強烈な印象を残したのを覚えている。ただ、いま読み返してみると手放しに誰にでも勧めることができるわけではないなと思う部分が多少ある。すでに他の著作で

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    「息のつづく限り、可能な限り、私は知を愛し求めることをやめません」
    「毎日議論をすること、これはまさに人間にとって最大の善きことなのです。」
    最後のところはソクラテスの呪詛のように感じた。今も我々がソクラテスの呪い、哲学の中にいるように。
    でもある意味、ソクラテスがあそこで死刑となったからこそ我々が

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    初めはこのような裁判形式の話だと思わず、斬新で何より語り口調だったのは読みやすいと感じる大きな点だった。語り口調だとはいえ内容や語彙は難しく、新しく学ぶことができた。無知を知っているのではなく無知であることを分かっているというのが正しいニュアンスだったことは驚いた。哲学書は初めてだったので他の本も読

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    ソクラテスが語る「無知」とは、単に知らないことではなく、私益や欲にとらわれ、自ら進んで見ようとしない態度。

    人は欲望や立場に飲み込まれると、あえて真実から目をそらし、無知を選んでしまう。だからこそソクラテスは「自分が無知であることを自覚する」ことの重要性を説いたのだと思う。

    現代でも、自分の利益

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    ソクラテスが「不敬神」の罪で裁判にかけられ、弁明をしていく。非常に読みやすく解説も丁寧なので古典という感覚を感じることなくスラスラ読めた。

    「アテナイの皆さん、今まで述べてきたことが真実であり、皆さんにすこしも隠し立てせず、ためらうことなくお話ししています。しかしながら私は、まさにこのこと、つまり

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    ちょっと難しいところはあるけれど、解説も読みやすくて良かったです。

    ソクラテスってカッコいいなって思いました。
    自分一人しかいなくても他人に流されないって現代人でもできません。

    命をかけて人間の本質を問う姿は、この人が神さまだったんじゃないの? ってちょっぴり思っちゃいます。

    こんな大昔の人で

    0
    2026年07月29日

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