プラトンの作品一覧
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Posted by ブクログ
『パイドロス』に刺激を受けてこれも読む。同じくプラトンがソクラテスのことを書いた書。後半は解説。
ソクラテスは70歳になった頃、「アテナイの国家が信じる神々とは異なる神々を崇め、若者を堕落させた」といった罪状で告発され死刑を求刑される。
わかりづらいところもあるけど、わたしが感銘を受けたのは以下のような部分。
p64「善き人が悪しき人によって害を加えられるというのは、思うに、神の掟に適わないのですから。」
p104 「善き人には生きていても死んでしまっても、悪しきことは何一つないし、その人のことは、神々によって配慮されないことはないのだと。」
後半の解説で、以下を読み、はっとした。
p1
Posted by ブクログ
この『弁明』に記されている裁判では、かの世界的に有名な偏屈哲学ジジイを極刑に処すべきか否か、二度にわたって聴衆による投票が行われます。
ソクラテスが罪に問われた背景としては、皆さまもご存じのとおり、「無知の知」という盾を構え、「問答法」という武器を振りかざして、そこら辺にいる知識人にレスバを仕掛けて一方的に論破しまくっていたことも理由ではありますが、それだけではありません。
当時暴政を行っていた偉い人たちの師であったことや、まともに神を信じずに、ダイモニオンとかいうよく分からない存在からの天の声を聞いて、危険な思想を若者たちに吹き込んでいたため、「異端」扱いされていたというのも大きかったよ