テアイテトス

テアイテトス

1,166円 (税込)

5pt

3.0

知識とは何か、ほんとうに知っているとはどういうことかを主題に、ソクラテスの助産術などのエピソードをまじえ、知識と知覚について、相対主義批判、記憶や判断、真の考えなどとの関係について対話を重ね、若き天才数学者テアイテトスを「知識の哲学」へと導く、プラトン絶頂期の最高傑作。みずから考え、学ぶことの大切さを考えさせるスリリングな対話篇。

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テアイテトス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月23日

    トピックとしては興味深く読んだけど、後半からついていけなくなった。二回目チャレンジして、前半はよりすんなり入ってくるように思ったけど、やはり似たようなところから苦戦。
    解説すらついていけなかった…涙

    ほかのプラトンの作品を読んでから、また戻って来たい…!

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月15日

    今までになく難解と言うかあちこち分散してしまって、とりあえず注釈を置いといて読み進めることでどうにか見失わずについていけたか。
    口調が他のものと違ったのでそれもちょっと原因かも。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年01月19日

    素直な青年テアイテトスを相手に「知識とは何か」を問答する対話篇。この問いにテアイテトスとソクラテスは「知識とは知覚である」「知識とは真の考えである」「知識とは真の考えに説明規定が加わったものである」と3つの仮定を立てて検討するが、結局どれも否定されて終わるという久々にソクラテスらしい結末である。独自...続きを読む

    0

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