エミール 1

エミール 1

1,760円 (税込)

8pt

3.0

『人間不平等起源論』『社会契約論』で知られ、フランス革命を導いた思想家ルソーが小説の形式で書いた教育論。エミールという架空の人物を設定し、みずからの思想を盛り込んで、一人の人間を「自然」という偉大な教師のもとで、自律した自由な人間に育てる方法を論じた。現代にも通じる普遍的価値をもつ子育て物語。全3巻。

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エミール のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • エミール 1
    1,760円 (税込)
    『人間不平等起源論』『社会契約論』で知られ、フランス革命を導いた思想家ルソーが小説の形式で書いた教育論。エミールという架空の人物を設定し、みずからの思想を盛り込んで、一人の人間を「自然」という偉大な教師のもとで、自律した自由な人間に育てる方法を論じた。現代にも通じる普遍的価値をもつ子育て物語。全3巻。
  • エミール 2
    1,650円 (税込)
    「われわれは、いわば二度生まれる。まず、存在する者として生まれ、それから生きる者として生まれる。つまり、まず人間として生まれ、つぎに男あるいは女として生まれる。」性の欲求に目覚める思春期を扱う。あらゆる情念のもとである自己愛と自尊心を区別し、あわれみの情を育てることの重要性を説く。そして社会のなかでどう生きるかを考えるうえで重要な宗教、道徳について語られる「サヴォワの助任司祭の信仰告白」を収録。
  • エミール 3
    1,760円 (税込)
    大人になったエミールがパリの社交界ではなく、田舎への旅で見染めたソフィーとはどんな女性なのか? 彼女の家庭は? ルソーの女性観と教育観が語られる。そしてソフィーとの恋を育み、結婚が決まった直後、エミールに課されるのが二年間のヨーロッパ一人旅という試練だ。各国の政治、社会の実情をしっかり学ぶ必要があるという重要な旅であり、ルソーの政治思想とも密接につながる最終巻。解説は淵田仁氏。

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エミール 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    学生の頃、教育学の講義で読んだ一冊。
    3人と先生で、1章ずつ読んでは、その意味について語り合い、解釈の違いを話しながら真理を探していくという、密度の高い授業だった。

    さらっと読めてしまう内容でありながら、意図する哲学は難解で、だからこそ教科書としてはとても優れてると感じた。
    本に引かれた、たくさん

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    教育の原典と言われるものを読んでみようと手に取りました。自然を大切にありのままの人間として育てる教育のことが書かれていて面白かったです。しかし、目次もなく、筆者の思いのままに書き綴られていて後で読み返す時にどこになにが載っていたか探せませんでした笑。

    0
    2025年08月04日

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