【感想・ネタバレ】エミール 1のレビュー

あらすじ

『人間不平等起源論』『社会契約論』で知られ、フランス革命を導いた思想家ルソーが小説の形式で書いた教育論。エミールという架空の人物を設定し、みずからの思想を盛り込んで、一人の人間を「自然」という偉大な教師のもとで、自律した自由な人間に育てる方法を論じた。現代にも通じる普遍的価値をもつ子育て物語。全3巻。

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Posted by ブクログ

学生の頃、教育学の講義で読んだ一冊。
3人と先生で、1章ずつ読んでは、その意味について語り合い、解釈の違いを話しながら真理を探していくという、密度の高い授業だった。

さらっと読めてしまう内容でありながら、意図する哲学は難解で、だからこそ教科書としてはとても優れてると感じた。
本に引かれた、たくさんの線や汚いメモまでがとても愛おしい。

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2025年09月25日

Posted by ブクログ

教育の原典と言われるものを読んでみようと手に取りました。自然を大切にありのままの人間として育てる教育のことが書かれていて面白かったです。しかし、目次もなく、筆者の思いのままに書き綴られていて後で読み返す時にどこになにが載っていたか探せませんでした笑。

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2025年08月04日

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