作品一覧 2024/01/26更新 絶対読むべき日本の民話 遠野物語 値引きあり 試し読み フォロー 妹の力 試し読み フォロー 妹の力 試し読み フォロー 沖縄文化論集 値引きあり 試し読み フォロー 海上の道 試し読み フォロー 海上の道 試し読み フォロー 海南小記 試し読み フォロー 海南小記 試し読み フォロー 神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選 試し読み フォロー 禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳 試し読み フォロー 口語訳 遠野物語 試し読み フォロー 孤猿随筆 試し読み フォロー こども風土記 試し読み フォロー 婚姻の話 試し読み フォロー 新訂 妖怪談義 試し読み フォロー 新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺 試し読み フォロー 【19冊 合本版】柳田国男コレクション 試し読み フォロー 女性と民間伝承 試し読み フォロー 先祖の話 試し読み フォロー 葬送習俗事典 死穢の民俗学手帳 試し読み フォロー 小さき者の声 試し読み フォロー 小さき者の声 柳田国男傑作選 試し読み フォロー 地名の研究 試し読み フォロー 遠野物語 試し読み フォロー 遠野物語・山の人生 試し読み フォロー 都市と農村 試し読み フォロー 日本人とはなにか〈増補版〉 試し読み フォロー 日本の伝説 試し読み フォロー 日本の伝説 試し読み フォロー 日本の祭 試し読み フォロー 日本の祭 試し読み フォロー 日本の昔話 試し読み フォロー 日本の昔話 試し読み フォロー 一目小僧その他 試し読み フォロー 一つ目小僧その他 試し読み フォロー 火の昔 試し読み フォロー 火の昔 試し読み フォロー 毎日の言葉 試し読み フォロー 昔話と文学 試し読み フォロー 明治大正史 試し読み フォロー 木綿以前の事 試し読み フォロー 桃太郎の誕生 試し読み フォロー 桃太郎の誕生 試し読み フォロー 野草雑記・野鳥雑記 試し読み フォロー 野草雑記・野鳥雑記 試し読み フォロー 明治大正史 世相篇 試し読み フォロー 柳田国男 山人論集成 試し読み フォロー 柳田国男の故郷七十年 試し読み フォロー 山島民譚集 試し読み フォロー 山の人生 試し読み フォロー 雪国の春 試し読み フォロー 雪国の春 柳田国男が歩いた東北 試し読み フォロー 妖怪談義 試し読み フォロー 1~53件目 / 53件<<<1・・・・・・・・・>>> 柳田国男の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺 柳田国男 明治はまだ人の寿命が短く(とはいえ兵役や戦災で死ぬことはまれで)生と死が近かった時代。山道に馬の屍体があり「これの皮が欲しいが、取ると狼が付け狙って殺されることになるだろう」と伯父が言うなど狼·熊、化かす狐が身近。殺人の祟りで児が皆ある年限で死ぬといった怨念話も。活字で読んだら怖いが、聞き取り調査で...続きを読む読み書きできない語り手から採取する時は普通の話題(当時録音は困難)。文語記述が簡潔で内容にマッチし、グリム童話や、著者の指摘・対比する今昔物語と訣別して「これは現代の話である」と序文で断定される。民話や民謡は作ろうとして作れるものでなく、個人でない集団の無意識が自ずと形をなしていくのかも知れない Posted by ブクログ 先祖の話 柳田国男 この本にかかれている先祖に対する考え方は、昭和30年代頃まで一般的だったと思われる。 その後、核家族化の進行や脱宗教などを背景に変化が生じており、先祖への崇敬は廃れてきている。 いずれにせよ、日本が世界のなかで長寿企業が多い背景には、この本に書かれている宗教的事情が事業の永続に対して多大な好影響を及...続きを読むぼしたことがあると考えられる。 Posted by ブクログ 遠野物語・山の人生 柳田国男 昔話というデータを収集し、そのような話が誕生に至った経緯を考察。その結果、山男・山姥・天狗・鬼なども「やまびと」に還元される。便利な機器のない時代にもかかわらず恐ろしいまでの研究魂に圧倒。 Posted by ブクログ 口語訳 遠野物語 柳田国男 / 佐藤誠輔 / 小田富英 一度は読んでおきたい「遠野物語」だが、なかなかハードルが高くて手が出ていなかった。口語訳本を古本屋で見つけたもの。原本との違いは分からないけれども、落下傘読みとしては非常に良いツールと思う。 この手の話にはもっとエロ的要素がある様に思っていたが、夜のような話は一切ないのがちょっと不思議。柳田国男の...続きを読むフィルターがあったのではないかしら?と疑ってみたり… Posted by ブクログ 沖縄文化論集 柳田国男 / 折口信夫 / 伊波普猷 / 石井正己 / 小原一夫 / 幣原坦 / ニコライ・ネフスキー / 稲垣国三郎 / 柳宗悦 【沖縄文化論の草分け論集】 明治政府による廃藩置県で琉球王国が滅亡し沖縄県とされたのは、1879年である。日本で沖縄文化研究の本格的な気運をつくったのは民俗学の創始者の柳田国男だった。柳田は南島こそ日本文化の源流と見ていたのだ。柳田の『海南小記』に刺激されて、折口信夫も沖縄を訪ね、『琉球の宗教』を書...続きを読むく。他方、民芸運動の主唱者柳宗悦は、沖縄における「民衆芸術」の営みを愛でた。 本書は、柳田、折口、柳をはじめとする沖縄文化論の草分けの論考が詳細な注記とともに読みやすい形で提供されている。返還50周年を機に、沖縄の文化を見つめ直すのに格好な本である。 柳田「日を経て南の風の吹く頃には、遙かなる常夏の国から、椰子の実が流れてくる」。折口「内地の古神道と近い琉球神道は、組織だった巫女教の姿を現に保っている」。柳「伝統的な純正な和語を最も多量に含有するのは東北の土語と沖縄語である」。「詩歌と音楽と舞踊とが、まだこの島では一体になっている」。 (本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会/門倉) Posted by ブクログ 柳田国男のレビューをもっと見る