新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺

新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺

550円 (税込)

2pt

現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。

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新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『遠野物語』柳田國男

    オーディブルで聴いたが、古い言葉遣いが残っているため、なかなか一度で聞き取ってすべてを理解することは難しかったが、それでも聴いていて没頭する物語もあり、ときおり私は「え!」と叫びながら、ぞくぞくするということがあった。

    いったい、このぞくぞくする、ということは、どういう感動

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    それぞれの逸話が独立している上に数が物凄いので、暇つぶしにめちゃくちゃいい〜〜…と思ってたら
    予想以上に一個一個面白くて時間溶けました

    もっとはよ読めばよかった

    0
    2022年05月05日

    Posted by ブクログ

    昨秋、花巻と合わせて遠野をようやく訪れることができた。
    そこから少し経ってしまったけど、柳田の『遠野物語』を再読。

    自分が見た遠野が、どれだけ柳田・佐々木の生きた時代の遠野と変わっていないのか、あるいは変わったのか。

    0
    2018年07月08日

    Posted by ブクログ

    ほんの100年ほど前の出来事や習俗は、きれいさっぱりどう消えちゃったんだろう。ホントはまだすぐそばに人ならぬものは存在してるんじゃないか…と考えたくなる一冊でした。遠野まで行かなくても、身近な祠から親しみたいけど、不審者に見られそうでもじもじ。

    0
    2018年02月28日

    Posted by ブクログ

    実際に読んでみると、座敷わらしや天狗を紹介しただけの本ではなくて、かの地で伝えられているお話をくまなく聴いて記したものでした。

    「迷信でしょ。」
    と、おそらく当時も避けて通るところを、聴いたそのまま記したのが「遠野物語」でありそのまま記すところに価値があるのだ、と、理解しました。

    また、この本が

    0
    2018年02月14日

    Posted by ブクログ

    今、インスピレーションがピピッと来て、荒俣 宏の「帝都物語」という題名は、この「遠野物語」からきているのではないかと気づきました。
    違うかな?

    「遠野物語」を読むのは、2回目です。
    NHKで、「100分で名著」という番組があって、これが最近のお気に入りなんですが、それで取り上げられているのを見て、

    0
    2017年12月27日

    Posted by ブクログ

    日本独特の昔からある怪談話にそそられて読んだ。
    地理的な背景も詳しく説明されているため情景を想像し易い。
    民俗性を重視しすぎているからか、ラフカディオハーンの怪談のより淡々としている気がした。
    個人的には上田秋成の雨月物語やラフカディオハーンの怪談の方が好き。

    0
    2016年06月18日

    Posted by ブクログ

    内容はとても面白かったです。何回でも読み返したい本。遠野物語が読みにくい人は、拾遺から読んでもいいかと思います。遠野の地理の位置関係が分かり辛く、一生懸命調べたのですが、読み終わってから地図がついてることに気づきました…。これから読む人は是非活用してください。

    0
    2015年06月04日

    Posted by ブクログ

    ・遠野の人々は、動物も人間のような感情を持つ畏敬すべき存在、だと考えていました。

    雌狼が子供を殺され復習にやってきた時、素手で応じる猟師の話があります。
    子供への愛情から襲ってくる狼に対し、武器を持って戦うのは卑怯だと考えて、猟師は自分のワッポロを脱いで腕に巻き狼と対峙しました。その後、狼も猟師も

    0
    2014年07月02日

    Posted by ブクログ

    日本民俗学の父と呼ばれる柳田國男先生。
    岩手県遠野の民間伝承を採集して
    まとめられた「遠野物語」。

    日本の原風景を牧歌的に語るのではなく、
    昔話のように教訓を含んだもの、
    風習や伝説とともに、とりとめのない
    世間話のようなものも含まれているのも
    口承たるリアルさで面白い。

    目に見えない世界が信じ

    0
    2014年06月13日

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