遠野物語・山の人生

遠野物語・山の人生

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作品内容

数千年来の常民の習慣・俗信・伝説には必ずや深い人間的意味があるはずである。それが攻究されて来なかったのは不当ではないか。柳田の学問的出発点はここにあった。陸中遠野郷に伝わる口碑を簡古かつ気品ある文章で書きとめた『遠野物語』、および『山の人生』は、柳田学の展開を画する記念碑的労作である。 (解説 桑原武夫)

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
330ページ
電子版発売日
2012年04月27日
コンテンツ形式
XMDF
ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月03日

「遠野物語」
"願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ"
冒頭文がすばらしいの一言。

「共同幻想論」の後に読んだので、
共同体の抑圧の強さが民話の中から窺える。

たぶん、
小規模だからこそ共同体の幻想が強固にあったのだろうし、
国家が「父的」になればなるほど、
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Posted by ブクログ 2012年02月29日

遠野物語:1910年(明治43年)。
日本民俗学の開拓者・柳田国男の代表作。陸中遠野郷(岩手県の遠野盆地近辺)に口承で伝わる民話を柳田が編纂したもので、本邦民俗学の発展に多大な貢献をしたとされる名著である。民間伝承を、その原型を尊重し余計な装飾を排して聞いたままに記したとされるが、簡素ながらも気品の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年01月13日

遠野という土地にまつわる口承の物語。
ある作家が指摘していたように、
これは一つの研究の成果であるのに、
まるで一つの文学を読んでいるような気分になるのだ。

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Posted by ブクログ 2011年01月22日

どんなに面白いと思った本でも、何年もの間、何度繰り返して読んでも全く飽きないというのはなかなか無いものですが、自分にはこの本がそういうごく希な出会いの一つです。ルーツがこうしたところにあるわけでもなく、自分でも説明つかないんですが。

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Posted by ブクログ 2009年06月27日

遠野出身の知人から聞いた説話を文に起こした作品のはずだが、文章が非常に簡潔で趣があり、読ませる。文語体であることも、説話の臭みのようなものを落として味わいやすくしてくれているのかもしれない。
都会が西欧ばりの近代化を目指していた時代である。一方では、山村では野山から受ける心的な影響を祖先代々の方法で...続きを読む

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