扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある

扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

4.0

今あなたが抱いているその疑問,何千年も前から考え続けられてきたことかもしれない…? 親との関係,何のために勉強するのか,本当の自分とは何か,昔の本が今役に立つの? 古今東西の書物をひもといて,11人の古典研究者が答えます.友達への相談やネット検索では出会えないアドバイスが,人生の扉を開く,かもしれません.

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扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いい本ではあります。それぞれの分野で文句のつけようのない優秀な研究者、解説者を集め普遍的な悩みに古典を援用し、大人が読めば感心するような回答を出しています。ただ、本書が目的としている、10代の読者に、古典の世界へと興味を持たせたい、読ませたいという点で見るとちょっと「大人視点」すぎるのではないかと思いました。

    どういうことかと言いますと、確かにそれぞれの思想の研究者が親との関係やなぜ生きるのかといったよくある悩みに、思想研究の観点からきれいに光を当てているのですが、きれいすぎて立派にすぎるのです。

    若い読者が哲学というものに興味を持つうえで、立派すぎて別の世界のように見える人たちの言葉がどれほど的確でも立ち止まってくれるでしょうか。そういう点ではもっと砕けた文章と発想がそれぞれに求められたはずです。些細なことですが親ガチャとか少しガラの悪いミームを使って解説を試み、自分の専門の儒教すら疑うことを促した小倉紀蔵氏の解説が本書の中では模範例だと思いました。むしろ大人が読む分にこそ優れた入門書でしたね。

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    若い子たちに向けての本なので、哲学のハードルが高かった私には少し手の届くものに感じた。

    違う時代に生きていても、人間の本質はあまり変わらず、そして、やはり歴史は繰り返す。

    なぜ生きるのか、親と確執がある、など、学生たちの質問から哲学の話をそれぞれの学者さんが答える方式で、とてもわかりやすい。

    哲学の話を長々と読んだり聞いたりするのは、困難だったので、導入書としてよかった。

    ニーチェや三国志、春の嵐、三四郎、100万回生きた猫…
    まずは、このあたりを読んでみたい。
    いつになるかわからないけど。

    0
    2023年08月31日

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