吉村萬壱の一覧

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作品一覧

2020/01/10更新

ユーザーレビュー

  • 虚ろまんてぃっく
    行列
    「クチュクチュバーン」的不条理リアリアズムをシンプルに。寓意がちょっと鼻につくも、吉村ワールド全開で、気持ちいい(悪い)読書感が楽しめた。後ろ見ちゃダメなわけな。そういうルールってことな。

    夏の友
    ノスタルジーグロとでもいうべきか。主人公以外の登場人物の闇とその必然による地獄のような不幸が、...続きを読む
  • 臣女(おみおんな)
    あなたの理想の女性になりたかっただけ。
    どうして彼女がどんどん大きくなるのか
    わかったときに泣きました。
  • 前世は兎
    表題作と最後の「ランナー」は変わらずのクオリティ。特に「前世は兎」の人を繰っていながら笑えない先生独特の毒が心地いい。飲酒よりも読感がドラッキーなのだ。ほかはどうにも手癖で書いてしょうもないからおち付けた感がある。が、それも芸風。
  • 臣女(おみおんな)
    夫の浮気を知り、絶望となった妻にもたらされた変化は巨大化だった。

    妻の身長は4メートルを超え、服も着れない、外出もできない。ただ、大量の食料を食べ、大量の排泄をするだけ。そんな妻を眼の前にした夫は苦悩と嫌悪、愛情を投げかけながら、妻に尽くし続ける。

    カフカの「変身」のように理由もなく異形になって...続きを読む
  • 虚ろまんてぃっく
    家族ゼリーがびっくりするくらい気持ち悪かったけど、どれもものすごく面白い短編集やった。
    人の頭の中とか、その頭の中と外の境界がよくわからないとか、そういうものがわたしは大好きです。