虚ろまんてぃっく
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虚ろまんてぃっく

作者名 :
通常価格 1,527円 (1,389円+税)
紙の本 [参考] 1,870円 (税込)
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作品内容

「日本社会の現状に対する鋭い洞察と、異議申し立て」(佐藤優氏)「近年の日本文学におけるもっとも高次な、また豊饒な果実の1つ」(若松英輔氏)と絶賛された傑作「ボラード病」で新境地を切り拓いた吉村萬壱氏。あれから一年、吉村氏の2005年以降の10の短篇・中篇を一挙収録した作品集。シュールな近未来ものあり、不条理な家族小説あり、不気味で、不穏で、グロテスク、吹き荒れる嵐のように暴走する想像力が、読者を真実の深淵へといざなう。鬼才の筆が炸裂する、圧倒的作品集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
312ページ
電子版発売日
2015年10月02日
紙の本の発売
2015年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

虚ろまんてぃっく のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月30日

    行列
    「クチュクチュバーン」的不条理リアリアズムをシンプルに。寓意がちょっと鼻につくも、吉村ワールド全開で、気持ちいい(悪い)読書感が楽しめた。後ろ見ちゃダメなわけな。そういうルールってことな。

    夏の友
    ノスタルジーグロとでもいうべきか。主人公以外の登場人物の闇とその必然による地獄のような不幸が、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月01日

    家族ゼリーがびっくりするくらい気持ち悪かったけど、どれもものすごく面白い短編集やった。
    人の頭の中とか、その頭の中と外の境界がよくわからないとか、そういうものがわたしは大好きです。

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    Posted by ブクログ 2015年09月12日

    現存する日本の作家で新刊が出たら矢も盾もたまらずみたいにがっつくのは吉村萬壱先生ただひとり。ほとんどは文芸誌掲載時に購入して読んでいたのだけど、再度こういう形で読むと一入。
    夏の友、大穴、大きな助け、が特にお気に入りで、大きな助けはすでに文芸誌のほうで何度も読み返している。読みやすい形状で手元に置い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月16日

     この本を読むコツは、登場人物、とくに主人公をすべて若松英輔みたいな人物と顔を想像して読むことだ。グーグルで検索し、ぜひ試してほしい。ぴったりと当てはまる。なので、この本を読む前に若松英輔の本を読んでおくことをお勧めする。もしよければ講演も聴きに行っておくとなお良い。この短編集に完璧に当てはまる。も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    相変わらず、というか、やっぱり、というか・・・。
    とにかく人間性を否定したいのだろうか? かろうじて普通の話に見えた作品も、わずかに文末の言葉遣いがおかしかったり。

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    Posted by ブクログ 2017年12月18日

    これはなんだろう?正調の胸糞悪い作品。サド侯爵も当時はこんな感じだったのだろうか?「時計じかけのオレンジ」の拷問シーンみたいな感じ。見たくないものを見る。読みたくないものを読む屈折がある。一旦、がっつり気分悪くなることでトランポリン効果はあるかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2016年11月10日

    不条理で、限りなく不道徳で、深い沼の底に沈んでゆくような感覚。なのに、なぜか読んでしまう。闇なのか、病みなのか。

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    Posted by ブクログ 2016年07月02日

    短編集。
    どの作品もカフカのように不条理に満ちていてシニカルに描かれている。文学的でありオチなどは特に無いものの読ませる力はあると思う。

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