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芥川賞作家が漫画家になった! 27年間続けた教員を辞めた。 これで小説を書く時間はたっぷりできたはずなのに、 惰眠を貪るばかりで、執筆は一向に進まない。 書けない日常から、思考はいつしか逃避をはじめ、 気づけば異界の入口へと招かれていた。 うさぎのうーちゃん、巨女、仕事ぶりを見張る謎の男。 締切と逃走。労働と国家。 作家の日常と足取りをたどるうち、 深遠なる世界に足を踏み入れる、つげ義春的漫画作品。
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Posted by ブクログ
何か人を不安にさせるような絵、ストーリーでしたが…割と退屈せずに読めましたね! 著者の小説はまだ一冊も読んだことがないのですが、これを機に一つくらい読んでみましょうかね…。 ヽ(・ω・)/ズコー
にゃー家族が買ってきてくれたー! つげ義春的な感じやと評判のようですが、そんな感じもしたけどわたしはそれより諸星大二郎ぽいとも思ったよ。へんな世界(?)がね。 とりあえず労働こわい。
つげ義春との類似と、絵で表現できることを感心。さらにビジュアルがあり機で文章表現に至ることが受け取れていてより楽しい。
吉村萬壱さん。 漫画も書けるんだ。 多才な人だなぁ。。。 娘に、 最近変な人(吉村萬壱さんのこと)の本読み過ぎ。 こんな本読んでる人見かけたら、全力で逃げるわ。 と言われた。 その方がいいと思う。
つげ義春!?と最初は感じたが、徐々に吉村さんのいつもの世界に。 だって「海塚市」だし「巨女」だし。
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