フィリップファーンバックの一覧
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2023/06/07更新
ユーザーレビュー
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笑えてくるほどおもしろい、人間にとっての知識の本質的な本。SNS等に散見される南郭濫吹な人々も仕方ないのかなと諦観できるようになれるかも…?行動経済学や認知心理学の本を読むときの前提知識として読むべき。Posted by ブクログ
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本書の結論は、「知能は特定の個人ではなく、コミュニティの中に存在する」です。
個人は驚くほど無知であり、人類を発展させたのは、集団(コミュニティ)がもっている知性であることをいっています。
巻末に、本書の三つの主題、「無知」、「知識の錯覚」、「知識のコミュニティ」が書かれています。
「無知」
・個...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルから自分が勝手にイメージした内容とは異なっていましたが、「読んでよかった」と思えた本です。
「ヒトは、自分自身が思っているほど、物事を理解していない」ということについては、自分自身のこととしても何度も体験したことがありますし、他人を見ていても何度も経験したことがあるので、ヒトにはそういう傾向...続きを読むPosted by ブクログ -
めちゃくちゃ面白かったです。
「人は自分が思っているほど、物事を知らないよ❕」という事実を、様々な研究を通じて丁寧に考察しています。
「自分の知っている境界線を知る❕」を知るというのは大事なことだと思う反面、「俺は、何でも知っているぞ!」という自信も必要だとも思いました。
なかなか深いテーマで面白か...続きを読むPosted by ブクログ -
いかに自分が「無知であるか」を知れる良書。
知らないことは知らないと認めること、
「なぜ?」と自問し、思い上がりを捨てることが第一歩
(知識の錯覚を自覚する)
認知的分業は、人が学習する内容に大きな影響を及ぼし、個人は自らの役割にさらに特化するようになる
→その気になれば、その役割を与えられれば...続きを読むPosted by ブクログ