加藤政洋の作品一覧

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作品一覧

2024/03/29更新

ユーザーレビュー

  • 自由に生きるための知性とはなにか
    自由に生きるための知性
     これはいってしまえば=教養なのかなと思った

    第一部が特に心に残った
    教養を学ぶ意義
    教養と社会の関係について整理できた

     いま、教養が大事だと改めていわれている理由
     →教養から専門知に傾いて
      専門家と一般人のコミュニケーション
      が上手くいかず、さらには
      非...続きを読む
  • 大阪 ──都市の記憶を掘り起こす
     大阪市に立地する空間の地理学。著者が「約十年間に大阪の街々を歩きながら感じたこと、考えたことをもとにして、現代都市としての大阪を特徴づける<場所>と<空間>について、およそ明治期以降の歴史性をふまえて叙述する」本。書の前半は主としてキタ、後半は主としてミナミを語るが、著者の思い入れはミナミにあるせ...続きを読む
  • 京都食堂探究
    きつねとたぬきの話、しっぽくとおかめ、そしてとじる話、あんか、玉子か、中華そば。
    でも、目からウロコは、大阪はうどん屋、京都は蕎麦屋が主流。大阪のお揚げさんは鯨油で揚げるから魚臭さを消す為甘いきつねが生まれ、京都は菜種油で揚げるから刻みきつねが誕生。大阪の宇佐美さんの話なんか懐かしかった。
  • 大阪 ──都市の記憶を掘り起こす
    大阪の近代以降の歴史について書かれた本。
    大阪駅の北と南では治安が大きく異なっていた。梅田(埋田)は北でインテリ的、心斎橋等は南。遊郭等の施設があったところは今もあまり治安が良くないという名残が残っている。 
    ユニバは、もともと重工業地帯であった土地にできたため地盤沈下にら不安が持たれる。
    万博につ...続きを読む
  • 京都食堂探究
     京都の麺、丼ものといった食堂文化を語った本。昔、京都の大学に通っていたころ、学食でたぬきうどんなるものを見つけてはじめて京都のあんかけ文化に遭遇し、驚いたことを思い出した。その時は、あまりおいしいとは思わなかったが、歳を取っていくと、なぜかむしろ出汁の効いたあんかけが乗っている京うどんが恋しくなる...続きを読む

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